2019/01/01
2019年新年明けまして おめでとうございます
大阪コマツ工場フェアにて、氷見里山アンケート
blog書き始め(抱負・目標)
2019年は、
『都市農村交流・組織づくり』
2015年から行っている氷見漁港場外市場ひみ番屋街での年末恒例・速川特産焼き芋販売で
県外の人々から聞いたリアルな実態
氷見の民宿・里山を知らない!
知っているのは、ブリ!
だから、ブリを購入するために番屋街には訪れるが、ほとんどが素通り
宿泊客があまりにも少ない
また、宿泊された人のほとんどは、宿でブリを食べているので番屋街まで来てお土産を購入される人は少ない
全国各地では、ご当地の滞在時間をより多くし、地域での特徴を出すような工夫が産官学連携でなされているが、
氷見市に限らず富山県では、まだまだ認識すら低い現実。
年間通して、氷見で滞在時間を費やせるような素材はありながら、
情報量が少なく、発信している情報はブリとハットリくん。
お客の多くは、ドラえもんを見たくて富山に来るが、高岡のほうだと聞くとがっかりする。
また、ブリ以外の新鮮な魚が食べたくても、番屋街以外での魚屋さんが知られておらず、
市内俳諧にまで至っていない。
藤子不二雄の観光呪縛以外でも、氷見には素晴らしい生産者や職人が多数存在する
その人たちと関われれうような時間や空間づくりが私の仕事だと自負している
また、ブリ以外にも氷見漁港には、美味しい魚が多数存在し、
神代鮮魚店さんには、日々協力を頂き他県からのお客様をおもてなしして頂いている。
このような問題を1つづつ解決しながら、
本年もこれまで築いてきた地域連携をまた一歩前に踏み出し、地域連携を強化していきたい。
自らの農業では、米作りは行ったが、野菜づくりは、まだまだ未熟
生産物を販売するまで当初事業計画よりも大幅に低かった。
生計UP ここを改善しなければ・・・移住定住の未来は築けない
ただ、おかげさまで、多くのファンが出来てコシヒカリは、すでに完売
脇之谷内産の冷めても美味しく、粘り観が少なく寿司やお弁当に適しているお米
てんたかく
は、まだ販売に余裕があります。是非ご連絡ください。
昨年(2018年)の活動報告
2018年氷見市地域おこし協力隊を退任して、8か月が過ぎました。
正直、事業収益は、50万円程度!(事業経費も捻出出来ず、貯金切り崩しています・・・潰れる!)
しかし、ジャックスカードでは、ありませんが、お金で買えないものがある
その1)オーライニッポンライフスタイル賞・現役地域おこし協力隊では初受賞
3月には、オーライニッポン会議(一財地域活性化センターなど22の公益財団法人が加入)の
オーライニッポンライフスタイル賞を受賞!
この賞、現役地域おこし協力隊としては、初受賞
富山県では、4番目の受賞者となりました
オーライニッポンライフスタイル賞現役地域おこし協力隊初受賞/里山での小さな活動が高評価
/blog/15962
その2)氷見の里山連携事業開始
地域おこし協力隊時代、協力隊退任後も様斬な地域の人々から声をかけて頂き、連係を行っています。
2018年新年の抱負に書いた各種団体から
草刈りなどの農作業を一緒にして汗水流したり、事業計画書の作成から運営、時には地域活性化アドバイザーをさせて頂きました。
また、これら各種団体の人々を中心に
2018年5月 日本食べる通信リーグ代表 高橋博之氏を招いて
講演会セミナー 平成の百姓一揆47キャラバン を開催
平成の百姓一揆・食べる通信代表高橋博之氏招待!
氷見で各種団体・個人が連携・食と農漁業について語る
(海も山もある食材の宝庫氷見)/blog/16049
9月中旬から10月にかけて、DA PUMP U.S.A の替え歌
「来られえよ氷見!」を製作
DA PUMP/U.S.A替え歌「こられよ氷見!」婆ちゃんダンスで見たら癒し効果UP+おまけ3本お笑い動画付き
/blog/16940
上記団体との連携・信頼関係をさらに骨太に出来ると同時に、
昨年イベント等にも10件こなし、累計40回。
4年間で関わった人々は1700名を越えました。
沢山の人々の協力を得る未来の農村と都市部が豊かに暮らしていく糸口が少しずつ太くなったのを確信できる1年でした。
3)氷見里山PR・都会に進出
昨年1年間に延べ3回東京、神奈川、大阪に行って氷見をPRしてきました
2018年3月 浅草まるごと日本館で稲積梅のPR
2018年4月 神奈川県川崎市セレサモス麻生店で参加
富山県氷見市の生産者の顔を紹介/セレサモス麻生店で農産物販売
/blog/16002
2018年11月 大阪コマツ工場イベントに参加
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昨年の様子は、これ以降
2018年、新年あけましておめでとうございます
blog書き始め(抱負・目標)
2018年は、
『都市農村交流飛躍の年へ』
氷見市地域おこし協力隊として3年間行ってきた都市農村交流。
氷見の皆様に可愛がられて、協力隊の任期も終了後も、これまで行ってきた都市農村交流の企画運営のお話し
氷見市商工会議所、JA氷見市(いきいき直売の会)、氷見市観光協会、活性化サークルRYU、速川自治振興委員会(NPO法人速川活性化協議会、速川地域支援センター)、氷見特産稲積梅生産組合(氷見稲積梅株式会社)、脇之谷内里山づくり実行委員会(たんぽぽの会)、長坂地区、味川地区・・・・・
などなどから相談・依頼されて本当にうれしい限りです。
昨年私が企画した都市農村交流体験イベントは、お客様満足度80%であり、
都市農村交流に関わった・関わらないに関わらず地域住民の皆様からのアンケート結果において、
地域住民75%以上の地域がよくなったという満足度結果をいただきました。
これらの皆様と連携をしながら、氷見の魅力を都市住民の皆様に伝え、
お互いが楽しく幸せになれる氷見の土地にあった仕組みづくりをしていきたいです。 因みに昨年の抱負は、
富山から日本の中山間地域を楽しくする!
でしたが、私がプロデュースした動画が2本、全国放送のテレビニュースで取り上げられました。
報道ステーションで全国放送!富山県の限界集落大長谷PV「恋するフォーチュンクッキー」/blog/15758
全国ニュースのトップに!?恋ダンス・富山県氷見市 ニュース23(TBS)他紹介されました/blog/13468
元旦の願いがかなうものですね~
2017年 新年明けましておめでとうございます。
年末業務が多忙だった為、ブログアップが疎かになっていました。 今年は、協力隊として、最終年度。
富山から日本の中山間地域を楽しくする!
そんな想いで、今年も様々なことに地域の皆さんとチャレンジし、都市住民の方々に中山間での応援や共感を得れれるような取り組みをどんどん行って行きます。 本年も、よろしくお願いします。(●^o^●) 2016年の書き始めは、これ以降
謹賀新年/元旦から新聞掲載・1人の行動から協働へ!(2016年)
新年明けましておめでとうございます。
昨年は、前職を退職し、新たに氷見地域おこし協力隊に赴任に、多忙な1年でした。
12月29日から31日まで、氷見漁港場外市場ひみ番屋街で、サツマイモの焼き芋販売を行い、
氷見の里山が知られていないこと、
里山の豊かさを都市部の人々に伝えること、
富山にすぐ体験出来る場所がないこと、
などなど、今年行うべき方向性が見えてきました。
方向性を実行出来るよう邁進していきます。
また、焼き芋についての詳細は、
しっとり・なめらか!安納芋の焼き芋/大晦日まで販売、道の駅ひみ番屋街
に記載しています。
ひみ番屋街を運営する氷見まちづくり株式会社様が、
焼き芋販売をしていることを北陸中日新聞社に連絡して戴き、
本日元旦、北陸中日新聞の朝刊に掲載させて頂きました。
また、fesebookや本ブログで、焼き芋販売をしていることをアップしたことで、
多くの人々が共感し、焼き芋を買いに来てくださいました。
自らの思いを人に伝え、共感して戴き、協力し、最終的には
協働まで出来る仕組みが広げられる、
今年も頑張っていきたいと思っています。
平成28年1月1日 北陸中日新聞朝刊 18面【富山】