2018/04/22
2018年4月22日(日)セレサモス麻生店で氷見の農産物を作っている人の
物語りをお伝えします。
本ブログを読んで、興味を持った人
生の声は、当日会場でお聞きください
生産者の情報が上手く伝わっていないと感じ改めて本ブログで情報をお届けします
【速川のサツマイモ】
氷見市速川地区で作られているサツマイモ 粘土質のサツマイモは、形が悪いが味が良い 2014年から、地域の人々が地域おこしの一環として、地区の住民全体が 耕作放棄地を活用してサツマイモ栽培を行っているサツマイモ苗植え付けの様子
速川地区の皆さん
収穫したサツマイモは、地域の建具屋さんの倉庫だったところを改良した加工場で
干し芋づくりを行っている。すべて手作業
作っているのは、地域のお母さんたち
1枚1枚 愛情こめて干し芋をつくっています
干し芋加工作業をしている地域のお母さんたち
【稲積梅】
稲積梅は、富山県指定の固有種 花弁が下向きなのは、春の雪や強風にも耐えれれるように梅自身が進化したもの そのため、農薬回数が通常の1/3と少なく特別栽培の梅である 稲積梅の梅干しも、全てて作業 土用の丑の日に梅を1つ1つ手で2度返して梅は作られる また、通常塩分濃度20%の塩っぱい梅でないと白カビが生えるところを 苦労した独自技術で、塩分12%に抑えることに成功 無添加・ミネラルたっぷりと入った梅干しに仕上がっている【脇之谷内のお米】
脇之谷内は、氷見の中でも中山間地域に位置する脇之谷内集落の様子
平野部と比べ小さな機械で行い、手間暇も倍以上かかる それでも、美味しい空気・水・土壌があり、それを育てる人の愛情がいっぱい注がれているから美味しい米が作られる稲刈りの様子
脇之谷内の米作りの様子を新たに冊子にしています
8ページと読みやすくなっていますので、是非冊子を読んでください
新たに作った冊子
4月21日、かつて富山に住んで今東京に在住している仲間が買いに来てくれた
嬉しい限りである。生産者の顔が見えて、さらに生産者と消費者を繋げられるような
農山漁村を作れるような都市農村交流をこれからも行い
食べる人が、作る人を応援し、
作る人が食べる人を思いやれるような生産物を作り
そんな双方が共感しあえるような関係をもった関係人口を増やしていきたい
画像右のおっさんが、皆さんをお待ちしています