2019/01/09
富山県で移住・定住 氷見市地域おこし協力隊稲垣信志です。
新年あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします < m(_ _)m >
最新の里山担当、氷見市地域おこし協力隊 稲垣信志の週間活動報告はこちらからクリック願います(●^O^●)
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平成29年1月2日から8日までの活動報告
ついに平成29年がスタートしました。
定住に向け起業準備、残り1年3カ月です。あっという間の1年9カ月。
8時間勤務だけしている人で起業準備が整えるのならすごい。
私には、出来ない、睡眠時間4~6時間、食事時間2~3時間 を除くと 16時間ほど地域おこしに費やしていることになる。
しかし、これだけやっても、まだ時間は足りない。もっと時間が欲しいし、やらなければならないことが沢山ある。
1月2日(月)から3日(火)は、実家(愛知)に帰省。
久しぶりにまったりするが、SNS(ブログ、facebook、JOIN)での情報発信は、行った。
1月4日(水)は、協力隊の活動経費の精算を行う。
1月5日(木)は、午前中氷見市・番屋・高岡農林振興センターに挨拶廻り。 午後は、来年度の起業に向けて地域活性化支援センターやグリーンツーリズムの資料を作成する。
1月6日(金)は、年末に氷見漁港場外市場ひみ番屋街で速川産のサツマイモ販売の収支報告を行う。
1月7日(土)は、石川地域づくり協会主催地域づくりシンポジウムに参加する。
1月8日(日)は、休日。朝夜SNSの情報発信を行う。
※ は、副業や居住地域での奉仕活動等のため、業務時間外
7日 地域づくりシンポジウムの様子
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1年前の活動報告は、これ以降
平成28年1月4日から1月10日の活動報告公開!(^^)!
年末年始の休暇の後、活動拠点の速川と脇之谷内、両方で活動を開始しています。
週末は、焼き芋販売をしながら、リサーチ。正月明けの三連休、お客さんの財布のひもは、固かった。
しかし、50kgのサツマイモは、完売。
1月4日(月) 年始挨拶
本日から、平成28年業務開始。 午前中、速川に出向き、午後から氷見市役所、高岡農農林振興センターへ新年の挨拶に伺う。
1月5日(火) 休日 夕方芋の選別
昨日より、親類が富山に訪れ氷見の民宿に宿泊。5日は、氷見の街中を案内行う。
夕方、速川活性化協議会より連絡があり、芋の選別を行う。
1月6日(水) ふるさと納税返礼品梱包作業他
ふるさと納税返礼品のサツマイモ梱包140個行う。
15時から、嵐山光三郎氏らが、速川地区に訪れ、現場説明。
熟成した黄金千貫の焼き芋驚きの旨さに覚醒/地元民も嵐山光三郎さんも絶賛
1月7日(木) 干し芋作り、漬け物業届け出打合せ、協力隊ミーティング
【干し芋づくり】 午前中
速川の干し芋、固定客・リピーターがついて、氷見市内で定期的に売れています。干し芋づくり、1週間に1回ペースで行われています。前回は、3日に製作でしたが、帰省のため欠席。 干し芋づくりのブログはこちら ↓ ↓ ↓
特産・干し芋づくり/しっとりと甘い理由をこっそりお教えします(●^O^●)
干し芋乾燥室
【漬け物業届け出】 11時30分から12時30分
12月に行った脇之谷内のキムチづくり。地域の皆さんに試食してもらい、いよいよ来週白菜キムチを作成します。まずは、保健所に許可届を提出しなければならず、事前にある程度書類を記載し、相談。書類の記載内容、概ね良好で、許可おりそうです。
富山県高岡厚生センター氷見支所
【地域おこし協力隊会議】14時30分から16時
来年度の氷見市地域おこし協力隊の募集案内をどうするか、市役所と協力隊で相談しました。
途中、本川市長も参加し、いろいろなアイデアが出てきました。
ホワイトボードをふんだんに使う協力隊のミーティング
1月8日(金) 漬け物業届け出、藁細工教室プレスリリース、焼き芋準備など・・・
【漬け物業届け出】 午前中、15時30分~16時30分
行政資料を作るとき、一般人が気をつけなければならないのは、鏡(提出資料)の意味。 届け出と、許可申請では、書類の重みが全然違います。
届け出は、行政が、一般市民がする行為を把握する程度でしか考えていません。(過去の経験上。)
しかし、許可申請では、行政責任が付いてくるので、書類申請も複雑になってきます。 今回、漬け物業で、問題点は、
- 食品衛生責任者を誰にするか
- 代表者を誰にするか
- 作業場所の図面
1、については、前回講師のせっちゃんに相談し、快く快諾。
2、については、タンポポの会の代表、たか子さんに相談し、快く快諾
3、については、昔とった杵柄で、自ら巻き尺をもって計測。その後、CADで平面図を書きました。
出来ないことを自分で全てやってしまうよりも、誰か出来る人がいれば、ある程度お願いするに限ります。(地域おこしを考える場合気兼ねなく話せる身内だけの集まりでは、専門家が不在になる場合が出てくるので、ある程度で組織が手詰まりになります。)
しかし、お願い出来るような信頼関係は、常日頃からのお付き合いによります。若い世代の人々は、自分の友達でなんとかしようとしますが、世代を超えた交流関係をもち、楽しいだけの取り組みではなく、地域に対し恩恵や奉仕活動を常日ごろから行っていなければ、ならないと思います。
若い世代は、自分たちが時代の主役だと勘違いし、自分たちの意見を年配者に通そうとしますが、やっぱり、地域で培ってきたものは大事にするべきだと思います。
地域でつちかってきたものを大事にしながら、身の丈にあった新たな活動を階段を1段1段登るように成功させて行くべきではないのでしょうか。
【藁細工プレスリリース】 14時~15時30分
3月6日(日)に開催される藁細工体験教室のポスターが完成したので、氷見市役所にある記者室にお知らせ告知に行きました。富山新聞社と北日本新聞社に取材を受けました。
一ヶ月で11本プレスリリース(新聞掲載)成功/小さな活動でもメディアデビューさせる実力と交友関係
取材を受けるハヤカワさん
取材終了後、輪転機で白黒コピー。通常のコピー機では、1枚10円ですが、輪転機では、1原版100円程度で、割安です。
予算がないイベントの場合、白黒のデザインでいかに人目をつけるかだと思います。
【床鍋打合せ】 16時~16時30分
床鍋の地域の人たちに、3月6日(日)にイベント告知のお知らせに行きました。
【焼き芋準備】 17時~ 明日明後日ひみ番屋街で行う焼き芋販売の準備。
1月9日(土)・10日(日) 焼き芋販売
氷見漁港場外市場ひみ番屋街で、焼き芋販売を行いました。
しっとり・なめらか!氷見速川の焼き芋/大晦日まで販売、道の駅ひみ番屋街 /blog/2179
年末の番屋街と違ったのは、皆さん正月休みにお金を使いすぎたのか、財布のひもが固い???
あと、小銭を沢山もっているように感じました。年末は、小銭よりもお札をもっている人が多かった。
もっと驚いたのは、焼き芋を買われたお客さんは、
氷見の民宿に宿泊される人が番屋街に来ていない。
氷見はあくまでも通過点でした。そして、氷見の民宿が全く世に知られていない。
筆者自身も富山に来るまで氷見の民宿が素晴らしいことを知りませんでした。
興味ある方、詳細は、個別にお知らせします。 この事実、氷見の皆さんは、それで満足なのだろうか?
あまり多くの人に氷見の民宿を知られると自分たちの宿泊が出来なくなりますんからね。
難しい選択です。
芋については、50kg程度持ってきた芋をほぼ完売(●^o^●)
財布の紐が固くても、販売方法を客層、販売時間、呼び込みターゲットを変えれば売れます。
ちなみに、速川のサツマイモは、化学肥料もサツマイモ自身に農薬も使っていませんが、無農薬とか、有機とか言わなくても売れています。
在来農法とか有機農法とか関係なしで、売り切る方法があるのです。
今回は、より多く売りさばくためのテストケースですが、すでに何人もの地元氷見のリピーターが付き始めました。
『速川の芋は美味しい』 評価を決めるのは、生産者じゃなく、消費者。
諸費者の意見に耳を傾けら得れる農家、それでよいと思います。