とは、人口減少や高齢化等の進行が著しい
地方において、
地域外の人材を積極的に受け入れ、
地域協力活動を行ってもらい、
その
定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに答えながら、
地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。
一財 移住・交流推進機構HPより
本ブログは、地域に溶け込むために、失敗や経験を重ねてきた私自身の経験の記録と、新たな移住者が地域に溶け込むのに失敗しないため、失敗している移住者・地域おこし協力隊に対し、軌道修正し、地域に溶け込むために、どうしたらよいのか?を実体験を元に示していたのだが、彼らからしたら、
自慢話、欲求認証を満たすための自慰でしかないらしい。
彼らに、
「では、自慢話、欲求認証を満たすための自慰の文章を、どう軌道修正したら、伝わるのか?」
を問いただしても、回答を得られない。
ある同世代の中間管理職に相談したら、
「今のゆとり世代(若者)は、そうなの・仕方ない」
「こちらが、手を変え、品を変えて、彼らが動きやすい職場を作らなければならない」
と言われた。
体育会系で、
怒られながら、叱られながら、仕事を覚えてきた私としては、彼らからに合わせること=手を変え品を変えて、指導することが、本当に彼らにとって良いのか疑問である。
なぜなら、私自身も常に、地域とコミュニケーション・対話を計りながら事業を進めても、常にそこには、弊害や障害があり、怒られ、叱られながら、前にむかって事業をするからだ。
私たちは、移住者であり、地力もなければ、権力もない。だから、弊害や障害があって、反対する人たちとも、どこかに共通点はないか模索しながら、前に進むしかない。
教える側が優しく指導しても、実際に自らが、少子高齢化で年配者が多い田舎で、活動をするときには、厳しい環境や現実があり、優しい指導・教育を行うことが実践では活かされないし、結局自滅してしまうパターンを多いのだと思うのだけど・・・
全国の地域おこし協力隊や田舎暮らしの移住者らに対し、
今以上に地域での協働作業を大事にして欲しいし、
その意義に近づけるために、毎週活動状況を公開し、
地域協力活動の参考にして欲しい。
最新の里山担当・氷見市地域おこし協力隊 稲垣信志の
週間活動報告はこちらからクリック願います(●^O^●)
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20_氷見市地域おこし協力隊活動報告
平成29年4月10日(月)から4月16日(日)までの活動報告
今週の活動は、
- タイムリーに入ってきた取材ロケ=KNBテレビ「ゼロいち」
- 来週行われる獅子舞体験ツアー企画準備
- 今週末行われる地域おこし協力隊活動報告資料づくり
- 米づくり始動
と多忙を極めた。
県の中山間地域チャレンジ支援事業の企画書づくりをしなければならないのだが、間に合わない。来週に先送り・・・・・。毎晩8時から10時までは獅子舞練習で、その後に体力が続けばブログ作成、しかし睡魔に襲われ居間で就寝、気が付いたら朝3時、そこからまた資料・書類づくりと・・・体が2つ欲しい(>_<)
4月10日(月)
午前、山菜摘み取り取材及び獅子舞体験ツアーの企画書づくり
午後、高岡法科大学に伺い、獅子舞体験に留学生参加を打診
夜、明日の山菜取材のための仕込み・準備を行う
4月11日(火)
終日山菜採り取材
詳細は、こちら
春の恵み山菜(さんさい)採りテレビ出演/blog/14121
4月12日(水)
午前、市役所に行き打合せ。その後みのりの番屋に行き、昨日の取材挨拶。
午後、自動車任意保険について相談
4月13日(木)
今週末行われる氷見市地域おこし協力隊活動報告。おらっちゃ創生支援事業の時にスペースを借りて、報告を行う。1人800mm×2000mmのスペースで自由記述。自分で自分自身の活動を報告するより、「実際に協働した地域の人に活動内容を書いてもらおう!」そう思って、これまで一緒に協働作業をおこなった団体のリーダーにコメント記述を依頼した。皆さん快く引き受けてくれて感謝。詳細は、後日報告します。
4月14日(金)
午前、前日に引き続き協力隊活動報告会の資料づくり。協働してくださった団体の人からコメントを頂く。
午後、畑の荒起こしを行う
4月15日(土)
午前、獅子舞練習で不規則な生活。営農組合脇之谷内の種付け作業。地域の人10名が集まり大賑わいで行われた。
午後、明日行われる地域おこし協力隊活動報告の資料づくり。
4月16日(日)
午前、協力隊活動報告の資料づくり。
午後、協力隊活動報告とおらっちゃ創生支援事業報告会に参加。
毎晩稽古に熱の入る獅子舞練習。いよいよ残り2日となりました。
段ボール獅子舞を購入したり、当日のお酒や飲み物、オードブル、お土産の注文などを行う。
今年から、9名になった地域おこし協力隊。月に2回のミーティング(MTG)を行うこととなり、打合せ。
MTG終了後、獅子舞の買い出しにあちこちへ行く。