2017/04/03
- 当選 18,017 林 正之 (無新)
- 11,422 本川祐治郎 (無現)
- 724 澤田 勇 (無新) 全票終了、無効229
「地域おこし協力隊」
とは、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、 地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、 その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに答えながら、 地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。一財 移住・交流推進機構HPより
本来、地域おこし協力隊は、地域協力活動を行うのであり、地域おこし協力隊の単独活動ではない。
しかし、昨今地域おこし協力隊が、地域に溶け込めず、行政職員や毎回同じメンバーでの単独活動に近い活動を行っている協力隊員もいる。
私の場合は、地域との連携を重視し、数々の経験を行っているのでイベントが可能であるが、地域に根付く前から単独イベントをする地域おこし協力隊は、上記協力隊の意義のということを無視している。
地域協力活動をもっと大事にして欲しいし、その意義に近づけるために、毎週活動状況を公開し、他の協力隊や受け入れ地域の参考にして欲しい。
最新の里山担当、氷見市地域おこし協力隊 稲垣信志の週間活動報告はこちらからクリック願います(●^O^●)↓ ↓ ↓
平成29年3月27日(月)から4月2日(日)までの活動報告
3月27日(月)~29日(水) 先週は、チャレンジ支援事業の活動報告、今週は、地域おこし協力隊の活動経費の報告書を作成。詳細は、後日アップします。
3月29日(水) 協力隊月例ミーティングに参加。今回のミーティングは、市から要望で、各協力隊員の活動報告を発表することになる。
3月30日(木) 氷見ロータリークラブで、私自身が取り組んできた活動報告を発表させて頂く。詳しくは、こちらのページ /blog/14051
3月31日(金) 午前、日報・月報、支払内訳書、次年度協力隊活動費等助成金交付申請書を作成し提出する。 午後、3月16日に行われた『NPO法人等への助成金等・公募事業及びNPO法改正説明会』で知り合ったNPO研究会代表でジャーナリストの向井さんと富山県のNPOについて打合せ。有意義な時間を過ごせた。また、頂いた本「クララの咲くころに」は、氷見市胡桃出身の童謡詩人多胡羊歯のことに書かれており、とても興味深く、後日詳細について述べたい。
4月1日(土) 今年も脇之谷内で米づくり行います。手始めに、荒起こし行いました。 夜、地域集会、今年も脇之谷内で獅子舞開催し、イベントツアー開催します。
4月2日(日) 午前、獅子舞体感ツアー企画書づくり 午後、脇之谷内営農でパイプハウスの屋根設置作業。 夕方、山に入って山菜調査。
※ は、副業や居住地域での奉仕活動等のため、業務時間外
3月29日(水)協力隊月例ミーティングの様子
3月30日(木) 氷見ロータリークラブで協力隊活動報告発表
4月1日(土) 田んぼの荒起こし
4月2日(日) 営農組合脇之谷内 パイプハウスシート設置状況
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1年前の活動報告は、これ以降平成28年3月28日から4月3日の活動報告
月・火移住希望者を氷見の里山に案内し、空き家物件を何件か見学した。 水・木は、休日消化のため、滋賀県の先進地視察に行く。 金~日は、新たな年度が始まって、委嘱式や報告会、地域活動が行われた。
3月28日(月) 空き家相談
東京から氷見市に移住希望している30代の夫婦のために、自治振興会や中山間地域に縁のある知人、友人何名かに相談。また、各地域の人たちには、どのような人が来るのか事前に自己紹介を書いた紙面を配布した。 地域住民を優先に考えた場合、地域住民に理解されるような自己紹介文書の配布は効果的であり、今後移住希望者が訪れる場合は、公開したい。逆に、田舎に住むにあたって、自己紹介を拒むようであれば、田舎暮らしは、諦めたほうがよい。田舎暮らしは、周囲と協力しあってこそ生活がなりたつ。特に美観や景観保持の作業は、無償ボランティアが基本です。またマンゾウなる町内会費を支払いつつ、寄り合いに参加し、親睦を深めるのも大事な役割。ですから、自らのプライベートを隠したいというのなら、地域のためにならないので、諦めたほうがよい。 3月29日(火) 空き家相談、都市農村交流懇親会 前日に引き続き、空き家物件を数件見学。氷見の里山には、空き家バンクに登録されていないが、空き家が多いとつくづく感じる。 夜、脇之谷内地区で、移住希望者を囲んで交流会が行われた。氷見の里山の人々は、まだまだ都市農村交流に不慣れな方が多く、過度におもてなしを行い、心労させてしまっていることを反省。過度なおもてなしを避け、自分たちの出来る範囲でもてなす仕組みづくりを行わなければならないと痛感。 また、移住希望者や農家民泊体験者に対しても、おもてなしをする側の人々のことを思いやれるような配慮を事前に伝えておくことが必要な場合もあると感じる。 特に若い世代では、他人の家(友人以外)に泊まる風習や文化に慣れていないので、おもてなしされても当たり前、旅館やホテルと同じように勘違いされるケースもあることが、数回の農家民泊を行ってきて解るようになった。これからの課題である。3月30日(水) 休日 先進地見学(ローザンベリー多和田)
大長谷時代に知り合った大澤さんが経営される体験型農園ローザンベリー多和田に訪れる。詳しくは、下記表題をクリックしてみていください。↓イングリッシュガーデンの体験型観光農園・ローザンベリー多和田♪ランチバイキングがお得!
ローザンベリー多和田 入口前
3月31日(木) 休日 先進地見学(沖島倶楽部)
前日のローザンベリーに続き、滋賀でも芋焼酎を作っているおきしま倶楽部に興味があり、事前にアポイントをとって、沖島での活動を視察。 詳しくは、下記表題をクリックしてみていください。↓日本でただ1つ、湖上で暮らす島・沖島、フナ刺し極美味!”!
4月1日(金) 委嘱式
氷見市地域おこし協力隊2期目になり、委嘱式が行われる。 2年目、再来年の起業にむけて、さらに1歩前進した取り組みを行う。行いたいのは、年収250万円稼げる副業農家。米づくり、野菜づくり及び6次産業化、都市農村交流・農家民泊、冬の民工芸品職人と年間通して、里山・農業を中心にある程度の資質があれば誰もが出来る自営業者の見本となるよう本年も頑張っていきます。 4月2日(土) 地域おこし協力隊報告会 平成27年度氷見市地域おこし協力隊1期生の活動報告会が、魚々座で行われる。当時50名を想定して客席を配備していましたが、70名近くのお客様がいらっしゃり、皆さま真剣に私たちの報告を聞いて頂きました。 自分の発表では、他の協力隊とは異なり、2年後、将来の起業に向けての数値化を概略で説明しましたが、我が嫁からは、相変わらずの手厳しい駄目だし(;一_一) 詳しくは、下記表題をクリックしてみていください。↓氷見市地域おこし協力隊活動報告会
発表時の会場の様子
4月3日(日) 休日 脇之谷内側溝掃除・畑水路掃除 本年度より、脇之谷内生産組合に加入することが出来、稲作づくりのための側溝掃除を生産組合全員で行う。側溝掃除は、年に1回行われるとのこと。各班に分かれて作業を行う。私が割り当てられた場所は、述べ延長500m程度を3名で2時間程度行った。側溝泥上げの様子 あげた泥は、乾燥させて撤去しました