氷見市地域おこし協力隊HP・ブログ(あまり更新されていません・・・)、
または直接市役所にお問い合わせください 最新の里山担当、氷見市地域おこし協力隊 稲垣信志の週間活動報告はこちらからクリック願います(●^O^●) ↓ ↓ ↓2016/12/26
地域おこし協力隊としての活動と、自分自身の地域活動を1週間まるまる公開しています。
平成28年12月19日(月)~25日(日)の活動
脇之谷内のプロモーションビデオ『恋ダンス踊ってみた』が、なんとTBSのニュースNEWS23のトップニュースで公開された。
詳細は、→全国ニュースのトップに!?恋ダンス・富山県氷見市 ニュース23(TBS)他紹介されました
しかし、人をねたむ輩が、著作権法違反だと行政に苦情を申し立て、その応対にかなりの時間と精神的な苦痛を与えられた。
当方では、著作権申請を著作権者であるビクター(SPEEDSTAR)に確認し、現在検討中であると回答を頂き、適切な処理を行っていると判断している。また、ビクター担当者とは、ビクター側から著作権違反として削除して欲しいと判断された場合は、直接当方に連絡を頂けることまで約束を得ている。(他の恋ダンス投稿でここまで行っている配信者は少ない)
また関係団体である、日本音楽著作権協会、日本レコード協会、著作権法の監督官庁である文化庁にも相談し、確認を行っている。明らかな著作権法違反であることを伝えられていない。
このような根回しの調整まで行って行政にそのことを報告したにも関わらず、一部の妨害する輩が、WEB上の一般人が、自らの管理するサイトのアクセス数を伸ばすため?恋ダンスをアップすることが、著作権違反であるとの書き込みを見て、行政に通報を行い、行政が削除するように圧力をかけてきたことは、地域の人々が頑張っていることを軽薄・無視しされたように感じた。
恋ダンスを氷見市のごく普通な中山間地域で行うことで、氷見市には長閑で癒される里山があること、美味しい米処ろを全国的にPR 出来たと感じている。
もし、お金を払ってTVにCM広告をするならば、その概算費用は、50万円相当に推定され、地域の人々の頑張りがあったから出来たことであり、費用対効果は絶大なものであるが、行政から評価されずに本当に悲しい。
また、全国の地域おこし協力隊においても地域の人々と一緒になって恋ダンスを動画撮影している。中には、首長も参加したりして、積極的に地域PR活動を行っている。
【恋ダンス】瀬戸内町(奄美大島・加計呂麻島)で踊ってみた!(瀬戸内町地域おこし協力隊)
【恋ダンス】高知県高岡郡越知町 (越知町地域おこし協力隊)
【恋ダンス】鳥取県米子市で恋ダンスを踊ってみた~米子は元気です~【逃げ恥】(米子市地域おこし協力隊)
などなど協力隊意外でも各行政や各種団体が踊っており、検索すると相当数出て来ます。
TBSのニュースでも取り上げられたが、アメリカ合衆国日本大使ケネディさんも12月20日に動画をyoutube上で配信し、今もなお多くの人が思い思いの『恋ダンスを踊ってみた』の動画公開を行っており、社会現象となっている。
このような事実を、理解せず、世間とのずれなのか、単なる嫌がらせなのか、疑問が残る。
ただ、過度なオーバーワークを助長させても、私たち氷見市地域おこし協力隊業務は、1日7時間45分と決められている。
自らの取り組みでの残業は、惜しまないが、足をひっぱったり、上げ足とりのための応対での残業拘束は、非常に悲しい。
12月23日、24日は、速川活性化協議会のサツマイモを氷見漁港場外市場・氷見番屋街で販売を行う。また、25日に開催した脇之谷内タンポポの会のキムチ作り体験教室の準備で多忙。
業務日報・月報を作成する時間すらままならず、深夜までの激務が続いた。
※ は、副業や居住地域での奉仕活動等のため、業務時間外
12月20日 日本農業新聞に脇之谷内の恋ダンスが掲載されました
全国誌デビュー(●^o^●)
12月22日 白菜塩漬け準備
12月25日 脇之谷内キムチづくり教室
毎回書いていますが、地域おこし協力隊は、国の地方特別交付税で、賄われている事業です。
ですから、私たち地域おこし協力隊の業務は、地域の密接し、地域の人々が主役になって、その足りない部分を補いながら、起業準備や地域の寄り添うことを意識しなければならないと思う。
しかし、昨今自分中心であったり、実績にこだわるばかり、地域との馴染むことを疎かにし、自分中心の活動をされているケースも少なくない。協力隊を管理する行政は、地方特別交付税の適正管理は得意分野であるが、民間との連携を行い、地域に持続可能な自立型事業を作りだすのは、不得意。協力隊任せで、地域と疎遠になって、最悪、地域から
『協力隊は、いらない』
とまで言われる地域まで出ている。
行政も、地域おこし協力隊も、この事業制度は、素晴らしいのですから、もっと運用をしっかりと理解して頂きたい。そして、軌道修正出来るべきことは、速やかに修正して頂きたい。
今週もイベントや活動がメディアに多く取り上げられたが、ここまでに行きつくには、目立たない地道な地域活動を行い、地域との信頼関係を日々築き上げてきたからである。地域との信頼関係、出来ているようで勘違いして信頼関係が出来ていない協力隊は、全国多数存在する。それは、協力隊の愚痴が書かれたブログからも推測することが可能だ。
女性自身には、このような痛切な批判が書かれていた。言われていることも理解出来る。
巨額税金が無駄に!ノマドと化す「地域おこし協力隊」の実態 http://jisin.jp/serial/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/social/24971
若輩ながら、これまで取り組んできた都市農村交流や地域での協力隊のあり方等、自分の行ってきた活動や取り組みの助言であれば、惜しむことなく提供します。そして、地域の元気を日本全国で拡散してほしい。そのための依頼・相談は、本ブログや氷見市へご連絡ください。
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1昨年前の協力隊活動は、これ以降 氷見市地域おこし協力隊・12月21日から12月27日の活動報告公開!(^^)! 今週は、1月、2月に進めるプロジェクトの為の下準備が中心でした。- 厚生センターにおいて脇之谷内白菜キムチ販売のための相談。
- 来春2月には、床鍋の藁細工文化伝承者を見据えた体験教室を計画。
- 年末年始、80日以上塾生させた安納芋で、焼き芋販売計画。
- 富山県中山間地域チャレンジ事業の報告資料作り。
12月21日(月) 漬け物販売届の相談、デザイナーによる藁細工体験フライヤーづくり打合せ、紙新聞折り込み
【漬物製造業者届出制度】 先日のキムチづくりを行って、早速高岡厚生センターから問合せ。漬け物の製造業を行う前には、届け出が必要との事。直ぐに厚生センターに行って、実際に作る予定の場所や作業工程を説明しました。 脇之谷内で、本格的にキムチづくりを行っていきます。平成25年から漬け物業も届け出制度が必要となった
【床鍋藁細工体験教室】 2月に開催予定の床鍋の藁細工体験教室。先日知り合った、速川に血縁関係のあるデザイナーさんと打合せ。予算が少ない中でも、こちらの思いを熱く語り、仕事を依頼して戴きました。 田舎におけるデザインは、都会のデザインとは異なった手法で行わなければならない。高知県の田舎で年商3億5千万円と他の道の駅ではありえない数字を売り上げる道の駅・四万十とおわを経営する四万十ドラマで学んだん事。富山県で、商品を物語出来る仕組み作りは、まだまだ始まったばかり。氷見で地デジ(地元のデザイナーの卵さん)を発見し、これから、何度も経験を積み重ねながら、地域デザインを作り上げていきたい。床鍋の藁で作った亀細工に感動するデザイナーのHさん
【紙新聞折り込み】
3カ月に1度、発行している氷見市地域おこし協力隊の紙新聞『九転十起』 1月の氷見市全地域へ回覧するために、各班へ配布封筒に折り込み作業を行いました。 氷見市地域の皆さん、12月末頃の回覧で見られる予定なので、是非チェックしてみてください。
12月22日(火) 芋選別、とやま農山漁村インターンシップ報告会 富山県高岡農林振興センター主催の『とやま農山漁村インターンシップ』報告会に出席しました。高岡地域で活動されている自治振興会等の年配者の中で、最年少だった私。移住者目線、若者目線、都市農村交流の実体験等、ばっさりと発言してきました。報告会の様子
12月23日(水) 休日 芋焼酎販売、動画編集
地域住民とコミュニケーションの懸け橋となってくれたジャックが永眠しました。ペットで地域コミュニケーション~失敗しない田舎で暮らすコツ~
残念ですが、本当に彼(ワンちゃん)には、癒され、楽しましてくれました。ありし日のジャック
12月5日に行われた新酒発表会の参加者の皆さんを撮った動画を完成させまいた。詳細はこちら→ 本年度、残り400本を切りました/北陸の芋で作ったプレミアム芋焼酎『臼ヶ峰』
12月24日(木) サツマイモ選別、藁細工体験教室打合せ
【サツマイモ選別】
サツマイモを甘くするには、貯蔵が大事。同時に、痛んだものもしばし見えてくる。痛んだ芋と健全な芋の選別作業を行いました。 選別したサツマイモは、これから焼き芋販売を行う予定です。
選別したサツマイモ・安納芋
【藁細工体験教室打合せ】
12月21日に続き、藁細工体験教室のフライヤー打合せ。実際、現地床鍋に行って、お婆ちゃん達の作業工場を見てきました。
藁工房で地デジさんによる取材
12月25日(金) 干し芋づくり、脇之谷内キムチ仕分け
干し芋づくり、玉豊の糖度が増してきました。次回出荷用干し芋、玉豊安くて甘い。是非食べてみてください。干し芋の詳細→ 特産・干し芋づくり/しっとりと甘い理由をこっそりお教えします(●^O^●)【脇之谷内・キムチ仕分け】
地域の皆様に食べて頂くために、パックに仕分けしました。全体で100個近いキムチパックが完成。富山新聞社からの取材もあり、地域のおばあちゃんたち、張り切りました。12月27日(日)富山新聞朝刊にも掲載されました。自家消費の為、ラベルデザインは、脇之谷内が生んだ剣豪、齋藤弥九郎を採用
これがまた、地域の人々から大変好評を戴きました.
12月26日(土) 休日 脇之谷内地域マップづくり、キムチ配布
脇之谷内43件の家をマップにしました。今後、空き家対策や防災対策に活用出来る様、改善してく予定です。 また、作成したマップをもとに、全戸数分、昨日出来あがったキムチを配布しました。皆さん、新聞を見ていたらしく、『新聞見たよ~』と優しい言葉をかけて頂きました。実際に食べて頂き、来月のキムチづくりに多くの人が参加してくれることの根回し作業も兼ねています。12月27日(日) サツマイモペーストづくり、藁細工打合せ
次の世代の速川を牽引するであろうメンバーたちとサツマイモペーストづくりと藁細工打合せを行いました。彼女らの潜在能力はすごい。何度か経験を重ねることにより、さらに面白い速川が見られそうです。サツマイモペーストづくりの様子
27年4月から赴任した氷見市地域おこし協力隊。7月から本ブログを書き続け、おかげ様で日本ブログ村富山県情報でもランキング10位以内になっています。来年もさらに上を望み情報発信していきますので、皆さんよろしくお願いします。
本年もいろいろとありがとうございまいした。良い年をお迎えください。<m(_ _)m>