2016/02/18
床鍋で、平成28年2月12日から、高岡御車山の花傘の製作が始まりました。
バンブー王国で作業をする床鍋のお母さんたち
花傘
御車山(みくるまやま)祭り 加賀藩二代藩主の前田利長が、町民に御車山の一部を与えたのが始まりとされ、約四百年間受け継がれてきた、高岡の春を代表するお祭り。写真提供:高岡市観光協会
【花傘】
歴史ある御車山の山車に飾られる花傘は、一基につき約千八百枚の和紙が使われる。雨に濡れる弱く、晴れの年が続いても2~3年で作り替えなければならないといわれている。丸く切った赤、白、黄色の和紙にナイフで切れ目を入れて花弁を作る。1枚1枚の和紙を丸く包んみ幾重にも重ねて菊の大輪を製作する。完成した花傘
その他床鍋では、高岡御車山祭りのしめ縄も作っています。