2023/02/27
氷見市仏生寺特産の原木椎茸が
フレンチで美味しくいただけるお店
富山県南砺市福光にあるオーミリュドゥラブィ
1月から3月頃まで、仏生寺原木椎茸をつかったコースがいただけます。
13種類のお皿 ワンドリンク付いて3300円
食べ始めから食べ終わりまでシェフの楽しいトークを交えて
ゆっくりの2時間で野菜の素材をいかしながら大食いの私も満腹
ドリンク
これだけは、雪の多い富山で果物は厳しく他県産もあり
画僧取忘れ
ドリンクメニュー
どれも自家製
サス(カジキマグロ)の昆布締め
カジキマグロを
富山市では、サス
南砺市では、寒さのため濁って”ザス”
昆布締めにしていただきました
ブロッコリーの味噌漬け
シェフ曰く
軸に野菜の素材のうま味がある
通常捨てるブロッコリーの軸を味噌漬けで
やわらかくいただきました
オーミュリーの料理は、フレンチでありながら、
時折富山の郷土料理をちりばめて
野菜の素材のうまさを引き出している。
揚げピザ(納豆&キノコ)
シェフお得意の油揚げをピザ風にカリっとピザ風に焼いた一品
カリカリにならず、中は油揚げのフワッと感がある
ここでも他のキノコと一緒に仏生寺椎茸
野菜たっぷりエビの生春巻き
シェフはドS
妻がセロリ嫌いというのに、あえて挑戦し食材に入れてくる
今回も生春巻きにセロリも入っていたが、独特の臭さを消して
美味しく仕上げて妻もペロリ
セリ科のイタリアンパセリのわき役できらり
椎茸とカリフラワーのミートソース
仏生寺椎茸をソテー
ミートソースに負けないアクセントをかもしだしていました
セロリのヨゴシご飯
ここでも通常使わないセロリの葉っぱをヨゴシ
ヨゴシは、富山の郷土料理
ゆでることで、セロリの苦みを抑え
炒めることで美味しく、富山県産コシヒカリのバターライスをいただきました
絞め鯖と焼きビーツ
あぶらの載った絞め鯖
甘味があり泥臭くない焼きビーツ
ビーツの葉っぱのヨゴシ
仏生寺椎茸づくし
フキノトウバター
椎茸ココット
椎茸ソテーシャンピニオンソースあえ
ソースの中にも粉末椎茸が入っているとのこと
すごい・・・!!!
カリフラワーの冷製スープ
カリフラワーの軸をミキサーで細かくした冷製スープ
エビと白子とカマスのソテーとタルタルソース
エビのソテー
カマスと白子のソテーの下には、自家製タルタルソース
ビーフシチュー
ゆっくり煮込んでお肉がトロトロになっている
ライスは、バタータイスでコシヒカリなのにあっさり風にしあげ
煮込み料理によくあう
デザートとコーヒー
森本(石川県)産イチゴのムース
バニラアイスとササゲ豆
そうめんカボチャのパウンドケーキ
イチゴ(あきひめ)ビーツシロップあえ
オーミュリードゥラブィ予約制
仏生寺椎茸を使ったメニューは3月まではあると思います。
お店はシェフがお一人で行ってるので
完全予約制
シェフ 澤田シェフ
お店はこじんまりとしているので、
小規模グループやカップルにもおすすめ
是非予約して伺ってください。
「仏生寺椎茸の記事を読みました」と言ってくれたら幸いです。
仏生寺椎茸のおいしさについては、こちらのブログを見てね
世間の9割が知らない原木椎茸と菌床椎茸違い /blog/13205
原木椎茸の摘み取り体験ほか、様々な農村体験を行っています。
ある体験の様子はこちらから