赤字!?庶民派魚屋の試食体感ツアー試食お土産付き/神代鮮魚店

     

神代鮮魚店とは

年間160種類の新鮮な魚が捕れる日本屈指の氷見漁港

そんなひみ漁港で捕れたての魚を販売している氷見市仏生寺の庶民派魚屋さんの神代鮮魚店(じんだいせんぎょてん)

神代鮮魚店外観

神代鮮魚店は、氷見漁業組合(JF氷見)が指定した市場が休みの水曜日と日曜日休み

 

神代鮮魚店位置図

 

庶民派魚屋さんの試食体感ツアー/NOMACHIの農村体験おまけ

庶民派魚屋さん・神代鮮魚店で、

試食お土産付きでびっくりするくらいの体感するツアーが開催されました。

といっても、 2018年2月17日脇之谷内で開催された

婆ちゃんと一緒に贅沢キムチ作りと田舎料理のランチ付き/blog/15862

のおまけ 本ブログやfacebookを見てくれているファンの方のリクエストに応えて案内しました。

キムチ教室の最中に、参加者の一人が

「神代鮮魚店に行きたい!」

って、希望を言って、さっそく電話で確認

私「今脇之谷内でキムチ教室をしていて、終わったら、参加者の皆さんをお店(神代)に行きたいのですが、よろしいですか?」

魚屋「今日イワシしかないぞ!」

私「大丈夫です、立山や富山市からのお客さんであとで8名伺いたいので、よろしくお願いします」

2時に和気あいあいとしたキムチ教室が終わり、著者自宅から自動車で5分のところにある神代鮮魚店

亭主の神代弘春さんにひみ漁港や本日の魚の説明を聞く イワシしかないと言いながらも、

スルメイカ、高級魚のソイカサゴ、ウマヅラハギ、アジ、カナガシラetc・・・

などの魚がずらりありました。

180217_神代ツアー(100)

始めに魚の種類の説明

電話で話していた通り、

本日はイワシが大漁 同じマイワシでも、脂身の多いものは、刺身や焼きにして、 脂身の少ないものを干す

ことを説明してくださいました

 

氷見イワシの七つ星 

詳しくは下記ブログで

広辞苑に記載がある七つ星☆超高級魚・氷見イワシ/神代鮮魚店/blog/14042

参加者の皆さんに、本日の刺身盛り合わせ500円分を7つ注文しました

刺身が出来上がるまで待っていると 特製神代鮮魚店自家製味噌を塗ったスルメイカの焼き物

皆さん、先ほどまで田舎料理を食べていたのに、

手が出ます 美味しいものは、別腹かいな・・・

180217_神代ツアー(112)

焼きスルメイカの試食 (※毎日あるわけではありません!)

 

180217_神代ツアー(124)

スルメイカのさばき方教室

 

スルメイカには、アニサキス(寄生虫)が生存する確率が多いので、その見分け方も習いました

焼きスルメイカを食べ終わった頃、次にカナガシラの南蛮漬けの登場

今日は、普段に増して試食サービスが多く、参加者の皆さん大喜び

 

180217_神代ツアー(118)

カナガシラの南蛮漬け

これもサービス品!?☆◇・・・・( ^)o(^ )

今日は、各地からのお客さんで神代さんもすごいサービス

ちなみに、画像取り忘れましたが、刺身の盛り合わせは、こんなイメージ

この時期は、フクラギ、しめ鯖、タラの子付けが多いです

170215_夕ご飯神代 (2)圧縮

刺身盛り合わせのイメージ(画像取り忘れ)

 

参加者の皆さん、刺身の盛り合わせやイカを

おひとり500円から1500円ほどお買い上げ

しかし、これまたお土産がすごい

イワシをおひとり10匹以上もらっていったよ

これもびっくり

また、干したイワシもプレゼント

180217_神代ツアー(106)

この時期限定の干しイワシ

本当に赤字だ

亭主曰く「稲垣さんに買ってもらうからいいよ」

はい、これからもごひいきによろしくお願いします(#^.^#)

そんな僕も、神代お手製の蕪寿司を頂きまいた

さっそく、夕ご飯で、酸っぱすぎず、サバと蕪がマッチして美味い!

 

180217_神代ツアー(126)

神代鮮魚店の蕪寿司(非売品)

 

今回は、本当に特別です!

ただ、またある程度の人数が揃えば、このようなお魚屋さんツアーを開催したいな

神代鮮魚店は、山間集落の庶民派のお店 氷見の街中の魚屋さんで高級魚は少ないですが、

値段の安さと鮮度が売りです。よかったら、是非遊びに来ませんか?ご案内いたします  。



神代鮮魚店に来訪する際へのお断りとお願い

氷見漁港で獲れる魚は、春夏秋冬で異なります。

例えば、ブリは冬が一番脂が乗っていて美味しいし、春は、こづくら。夏は、フクラギが主流です。

また、夏場は、アジやコノシロ、トビウオなどが主流になってくるなど、魚が異なってきます。

ですから、夏場に冬の魚を言われてもお魚屋さんは、困ってしまいますし、冬に夏の魚を言われても同様に困ります。

また、このblogや著者である稲垣の名前を出してもらっても構いませんが、毎回お土産やサービス品があるとは限りません。

特に夕方は、地元仏生寺の人々が神代鮮魚店に買いに訪れる多忙なため、ゆっくりと相手が出来ない場合もあります。
その場合は、地元の人を優先し、自分たち、他地域から訪れている皆さんは、

「地元の方を優先で、私たちは後でも構いません」

と言っていただけるとよろしいかと思われます。

 

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