2016/11/22
富山県の地元の人々も欲しがる美味しいお米は、氷見のお米。
理由は、お米が美味しいといわれる粘土質の圃場だから。
そんな地元県民も欲しがる氷見米の中でも、氷見市農協が生産地域を拘った
ひみ穂波(氷見産の里山限定のコシヒカリ)
私も生産に加わった氷見市脇之谷内地区のお米 は、このひみ穂波の産地になれる限定の圃場なんです。 氷見市地域おこし協力隊として、2年目の平成28年度。脇之谷内営農でお米の生産に携わり、更に美味しい理由を発見。 もっと詳しく知りたい方は、是非下記のブログを除いてみてください手間ひまかけた脱穀・選別・籾摺り、美味しいお米のこだわり【米づくりの手順】 /blog/12973
スーパーやネット販売やJAでは、○○県産、△△市産までの限定は出来るが、 消費者の層が多く安定した供給を行うために、さらに私の住むような脇之谷内産とか、○○地区産などの地域を拘って販売するのは、沢山の消費者に対して少量は可能だが、安定した商品の供給を提供出来なくなるので、営業戦略的に地域限定商品の販売は行いづらい。 だから、1つの営農組合が、生産だけではなく、自分たちで作った生産物だからこと、熱い思いも込められるし、自信をもってお客様に、美味しい商品だと胸を張れる。 消費者が、脇之谷内に足を運んでいれば、消費者自身も、脇之谷内の美味しい水と空気、そららを創りだす自然豊かな土地柄であることに納得する。 さらに、消費者が、地域に訪れるだけではなく、脇之谷内の生産者の人々と接することで、消費者と生産者の顔が直接見れて、生産物に対する思い入れにも共感が出来る。 10月から、脇之谷内に訪れた観光客に1回分のお米の無償提供を行ったり、ひみ番屋街のみのりの番屋で販売を行ったところ、県内、県外からも再度購入や内祝いなどの贈答にしたいとの注文依頼がある。本当にありがたいことに感謝。素敵な地域の人々に囲まれながら、地域を応援してくれる地域外の人々。
生産物を通して
農村観光を通して
人と人の交流を通して
地域おこし協力隊の任期中は、起業の為の準備段階。
地域おこし協力隊という、行政職員ではなく、
民間人という立場だから地域を限定して活動が出来るし、
特化して地域の産物を宣伝出来る立場。
地域の産物を地域の人々から支援を得るのも協力隊本人の努力次第。
1年半後の起業では、こんな都市農村交流を富山県で繰り広げられるような
農村と都市部を繋ぐビジネス起業となれるよう継続して続けていきたい。
ひみ番屋街 みのりの番屋
で販売中!
コシヒカリ380円(税込) 450グラム入り(3合)
てんたかく330円(税込) 450グラム(3合)
脇之谷内のお米価格表
米づくりに勤しむ著者
氷見米・脇之谷内で丁寧な米づくりしています
【著者の思い】
ただ単に高く売れればよいと思っていない。
今回の販売で得た収益は、次年度以降の脇之谷内の活性化のための事業資金に使います
本ブログを読んで頂いた人や地域に訪れた人は、
脇之谷内のファンやリピーターになって頂ける割合が高い。
生産者農家と消費者である都市住民が、
もっと密に接しながら、田舎の応援を行えるような仕組み
↓
都市農村交流
これからの地域活性化に大切な事