2018/08/14
2週遅れの活動報告。
昨年は、4週遅れで報告しているので、それに比べたら2週間早まった。
地域おこし協力隊は、国の特別交付税で活動。
活動で失敗しないためにも、自分自身の週間活動を公開し、地域とのコミュニケーションを重視し、制度の問題や失敗を少なくしたい。
多くの人々が3年後に定住実現となるために情報発信を行う。今週は、農作業、草刈り十字軍に従事したことを書き込み。
昨年の梅雨明けが。7月19日であったのに対し、今年は、8月2日。 昨年以上に草刈りが大変。
担当していた早借の田んぼの草刈りの一部も後手に回った。
最新の里山担当・氷見市地域おこし協力隊 稲垣信志 の週間活動報告はこちらからクリック願います(●^O^●)
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平成29年7月31日(月)から8月6日(日)までの活動
1週間通して内業が続いた。
前半は、協力隊としての書類(日報・月報、協力隊活動経費)作成・提出をおこなった。
後半は、氷見特産稲積梅生産組合のチラシづくりの打合せが本格始動し、その調整に追われた。
9月末に完成予定。 1週間を通して下記セミナーに参加してきた。
- 8月1日(火) 『平成29年度まちづくり市民講座「どうする地域づくり!!行政依存からの脱却」』(七尾市主催)
- 8月2日(水) 『あなたのまちで”小規模多機能自治”を進めるには』(御祓川大学主催)
- 8月5日(土) 『”いいね”が増える「ちょい盛り」SNS投稿テクニック講座』(富山県総合情報センター)
7月31日(月) 協力隊月例ミーティング
7月31日(月) 仏生寺地区ペタンク大会 脇之谷内地区体育委員として選手の調整 脇之谷内から仏生寺地区で一番多く5チームを選出
8月1日(火) 七尾市市民講座 川北秀人先生の講義 氷見市と比べて、女性の参加数が多かった
8月2日(水) 御祓川大学セミナー これまで氷見市で開催した内容とは違い、更に一歩踏み込んだ深い内容の講義が聞けた 氷見市は、同じく川北先生を招いている南砺市や七尾市から取り残されそう
8月2日(水) 速川民工芸品体験ツアー そうけ作りに挑戦!の案内
8月4日(土) 畑の草刈り
8月5日(日) 一斉防除(2回目)
1年前の活動報告は、これ以降
平成28年8月1日(月)から8月7日(日)の活動報告
北海道から帰省。毎日活動。
まだまだ梅雨による雑草の生育が凄い!
日中の時間がなく、田んぼ3.5反、大豆畑1.5反、早借営農の委託草刈り8反を優先し専念し、畑を3反を諦める。
8月1日(月) 村づくり推進大会発表資料作成、協力隊2期生委嘱式、草刈り十字軍入山式、大豆畝あげ、仏生寺地区ペタンク大会
5時~8時 8月9日に行われる「元気とやま」村づくり推進大会で、
農村振興・環境保全優良活動で速川地区が表彰されることになり、事例発表用資料の作成を行う。
8時30分~9時30分 氷見市地域おこし協力隊2期生3次の2名の委嘱式及び、市長面談に参加。
10時~12時 引き続き、「元気とやま」村づくり推進大会の発表資料の作成。
【草刈り十字軍入山式】
13時~15時 草刈り十字軍入山式に参加 富山市富岩運河環水公園にて、草刈り十字軍の入山式が行われるため、参加。
草刈り十字軍は、昭和49年から始まったボランティア活動で、
これまでに3万人以上の人々が全国から富山に来て下草刈りを行った活動。
本年惜しまれつつも最後ということもあり、
草刈り十字軍が行ってきた活動は、将来、里山でのボランティア活動に生かされることが多いにあると判断し、
十字軍の安全面や運営面を学びたく、業務外の休日扱いで草刈り十字軍に参加する。
入山式当日、本年最後ということであったが、参加人数が40名程度しかいなかったことに、少し残念。
もう少し、多くの人に森林整備活動に意識をして欲しかった。
入山式の様子
【大豆畑畝あげ】
1週間遅れの大豆畑の畝あげを行う。
全ての農作業が後手後手に回りだした。2枚あった大豆畑のうち、
上段にある大豆畑は、ウサギや鹿による被害と育成が遅いため、断念。
今後は、蕎麦に切り替える。
畝あげの様子 畝あげと同時に除草作業を兼用 管理機に草が絡まりつくため、
1畝毎に草を取り除く 1週間早ければ、草の絡まりがなかった
【ペタンク大会】
仏生寺夜間ペタンク大会が開催される。脇之谷内からは、仏生寺地区で最多の5チームが参加。
体育委員として裏方業務で奮闘。
ペタンク大会の様子
8月2日(火) 日名田草刈り、大豆畑の土寄せ、JA氷見市研修会
【日名田草刈り】
6時~9時30分 速川活性化協議会、日名田地区のサツマイモ圃場の草刈りを早朝より行う。
【大豆畑の土寄せ】
10時~12時 昨日に引き続き土寄せ作業。土寄せの前に雑草を刈り取る手間があるので、進捗が進まない。
タイミングを逸してしまった付けがまわっている。
【JA氷見市研修会に参加】
JA氷見市が主催の『園芸品目導入による経営複合化研修会』に参加。福岡町の㈲中山農産、射水市の(農)大島北部営農を見学する。見学後、高岡農林振興センター担い手支援課による研修が行われた。
㈲中山農産のにんじん栽培を見学
8月3日(水) 元気とやま資料づくり、大豆畑の土寄せ、自宅の庭の手入れ、畑の草刈り、ペタンク
7時~9時 8月9日に行われる「元気とやま」村づくり推進大会で、
農村振興・環境保全優良活動で速川地区が表彰されることになり、事例発表用資料の作成を行う。
9時~11時 前日に引き続き、大豆畑の土寄せ作業。
【庭木の手入れ】
14時~16時 自宅の庭木の手入れを行う。移住者の中には、庭木の手入れをせず、放置しっぱなしという若者もいる。
氷見の場合、いくら自分の借りている家だとはいい、近隣には、その家のもと家主の親類縁者が住んでいる場合も少なくない。
そうすると、庭木の手入れが行き届いていないと、借りているわけではないが、同じ地域の人が、親類縁者に苦情や嫌味をいったりする場合もある。
また、よく庭の手入れをしていれば、親類縁者が地域の人から褒められる。
褒められることと、嫌味を言われることは、紙一重。
田舎に移住してきたとき、畑の管理も大事だが、庭木の手入れも是非行って欲しいし、当たり前のことだと認識して欲しい。
【畑の草刈り】
16時から18時30分 前日に引き続き、大豆畑の草刈り、畑の草刈りを行う。
【ペタンク大会】
19時30分から21時 1日に続き、ペタンク大会。
8月4日(木) 電気柵設置、大豆草刈り、草刈り十字軍参加
【脇之谷内営農】電気柵設置
早朝、筆者が管理している田んぼの1つの電気柵を設置する。
大豆畑の草刈り
田んぼの電気柵設置後、午前中大豆畑の草刈り。1カ月に1回の草刈り。
大豆畑の草刈り
8月4日(木)、5日(金)、6日(土) 草刈り十字軍に参加
今年で最後となる草刈り十字軍の活動に参加。
鎌の研ぎ方から大鎌での草刈りの仕方、
チェーンソーでの竹林伐採、鉈で小枝の払いなど、森林整備の基礎と安全管理を体で学ぶ。
草刈り十字軍は、本年で活動を終了するが、十字軍のこれまで蓄積してきた活動の運営方法を学び、
これからの活動に参考にしてきたい。
竹林伐採の様子
8月5日(土)は、黒部牧場まきばの風で、合同交流会。
各地区で行われている隊員が勢ぞろい。60名近いメンバーが参加して盛り上がった。
全員で集合写真
8月6日(土) 一斉防除
田んぼの2回目の一斉防除を行う。詳しくは、下記ブログのタイトルで見てね。
自然環境を守り、最小限に行う丁寧な農薬散布と集落一斉防除 【米づくりの手順】
一斉防除の様子
8月7日(日) 一日里親説明会、ジャガイモ・ニンニクの収獲、元気とやま資料作成
【氷見市一日里親説明会に参加】
氷見市子育て応援課主管の一日里親説明会に参加。
8月27、28日の1泊2日で、児童養護施設高岡愛育園の3歳から小学6年生までの児童受け入れを行う。
児童養護施設や障害者支援を含めた地域の関わり方や子育て、福祉の観点から今後の起業分野も視野に入れています。
【ジャガイモ・ニンニクの収獲】
寺中の畑の無農薬、無化学肥料のジャガイモとニンニクを収獲。
畑の管理が、後手後手になりながら、なんとか収獲にこぎつけた。
自然栽培で育ったジャガイモ
無化学肥料、無農薬、有機栽培で育ったニンニク
【元気とやま資料作成】
8月9日に行われる「元気とやま」村づくり推進大会で、
農村振興・環境保全優良活動で速川地区が表彰にあたり、県担当者にメール送信。作成した資料の助言を頂き、修正を行う。