2017/07/10
田舎暮らしで成功するには、失敗を沢山して、失敗を糧に地域の人との隙間を埋めて行く。
その繰り返し・継続作業だと私は思う。
たくさん、失敗し、学ぶ=経験工学をしながら、移住者も田舎人になる。
著者自身も多くの失敗を繰り返しながら、今の位置にいて、まだまだ道半ば
本活動報告を見ながら、真似や盗むことがあったら是非実行して欲しい。
現場第一優先主義!
最新の里山担当・氷見市地域おこし協力隊 稲垣信志の週間活動報告はこちらからクリック願います(●^O^●)
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平成29年7月3日(月)から7月9日(日)までの活動
今週は、月曜日に日報月報を提出したのち、夜行バスで、東京へ。 火曜日から土曜日まで、みっちり東京で研修・セミナーをうけてきました。 地方創生に携わる大学の教授、企業、地域おこし協力隊・協力隊OB、行政職員、出版社など、 地方創生で全国で活躍している様々な人と交流が出来たことも大きかった。 このような人々と氷見の里山での取り組み、連携等、個人で出来るロビー活動っぽく語り、 名刺交換させて頂いた方々は30名。 富山だけでの活動だけなら出来ないし、東京で地方創生に絞った研修会フォーラムだから出来ることだと思う。 研修会やセミナー参加は、地域おこし協力隊の活動費から捻出出来るので、本当にありがたい。 1個人なら、相当な出費であり、活動費から捻出している分、富山に帰ってから、この学んだことを現場で実践していきたい。※ は、副業や居住地域での奉仕活動等のため、業務時間外
7月4日(火)東京おもちゃ美術館視察 (全国地域リーダー養成塾現地視察にて)
東京美術館視察については、別添ブログに記載しています。 木の力・東京おもちゃ美術館視察/全国地域リーダー養成塾 /blog/14808
養成塾は、4日(火)から7日(金)まで開催されました。 おもちゃ美術館視察の他、㈱パソナでの地方創生の取り組みや「広報の効果的な手法」、「男女共同参画の地域づくり」、「地域活性化におけるマーケティングの考え方」等を学んだ。
7月8日(金) ガーデンナイト「第1回地域おこし協力隊説明会」 一社 移住・交流推進機構(通称JOIN)主催
㈱地球の歩き方社員が語った「ネットユーザーに届く情報の創り方」は、私のほうが、より現場に近い形で、より多くの人に届く説明が可能だったと感じることが出来た。
福岡県で行われている山村塾の取り組み、今後氷見での活動に取り組むべきものも多く勉強になった。
香川県地域おこし協力隊の秋吉直樹君は、KINDLE出版で、イケダハヤト氏の出版本を抜いたことが話題になった。協力隊で活動しながら、起業家になった1人。 名刺交換の時に以前協力隊セミナー会ったとこがあると秋吉君から言われたことにびっくりした。
7月8日(土) 中山間地域フォーラム 第11周年記念シンポジウム 農山村再生と”若者力”
解説・パネリストの図司直也_法政大学教授は、全国地域リーダー塾の講師で、現在私は、図司先生のゼミ生。休憩時間等で、今後のレポートについて相談させて頂きました。
実績報告では、なんと富山県高岡市から中川雅貴君が説明。過去、富山県中山間フォーラムの時より、断然話が上手になっていた。また、緑のふるさと協力隊という取り組みの素晴らしさをアピールしていたのは、素晴らしい。
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1年前の活動報告は、これ以降平成28年7月4日(月)から7月10日(日)の活動報告
7月4日(月)~6日(水) 倉庫片付け、【起業準備】大豆畑草刈り
倉庫片付け NPO速川活性化協議会の干し芋加工場の改修工事。旧木工加工場の資機材を4日より、搬出・整理作業開始。片付け前の倉庫の様子
7月6日(水)倉庫内の木材整理
【起業準備】大豆畑の草刈り 午後、大豆畑の法面草刈りを行う。1カ月で法面の雑草は、伸び放題。7月4日下段側半分草刈り完了
7月6日(水)上段側法面完了
7月7日(木) 日名田草刈り、体育委員活動 日名田草刈り 前日の倉庫片付けのリーダー不在のため、日名田地区での法面(畑の斜面)の草刈りを行う。 歳をとっていくと、斜面での足のふんばりが効かず、なかなか除草が難しくなる。棚田の多い氷見の中山間地域での深刻な問題。体育委員活動
来週から始まる仏生寺地区夜間ペタンク。ペタンクの参加を促すために住んでいる脇之谷内地区全軒の家々にお知らせを配布。昨年末のキムチ配布から半年ぶりの全軒挨拶。 参加者を促すこともありましたが、何より普段ご挨拶出来ない方々にもお話出来ることが嬉しい。
後日、多くの人に興味を促すことが出来、参加者が増えました。
7月8日(金) 河端倉庫片付け
NPO速川活性化協議会の干し芋加工場でもある旧木工加工場の資機材を搬出・整理作業。
7月9日(土) 山菜ツアーに参加
とやま観光未来創造塾の同期でもある Omatour Toyama の山菜ツアーに参加。
7月にも関わらず氷見の山菜を満喫出来た。これからも、Omatour さんと一緒に、農村観光を築き上げていきたい。
WILD VEGETABLE FOOD BUFFET STYLE GATHERING/山菜料理と英語でコミュニケーション
7月10日(日) 氷見市一斉清掃(脇之谷内)、畑の草刈り、壮年会会議本日は、1日地域活動に勤しむ。早朝は、先週行われる予定だった、氷見市一斉清掃の脇之谷内地区での清掃活動。
日中は、畑の草刈りを行い、夜は、地域の壮年会の会議に参加。1年前と比べて、苦手である人の名前と顔がようやく分かるようになってきました。
【補足】
地域でイベントを仕掛けるよりも、まず地域に溶け込み、地域の人々の得意性を見出すことが大事だ感じます。若い移住者の中には、地域の得意性を見出すことなく、自分が中心となり、移住者目線のイベントを行うのは、継続性がなく失敗する場合が多いので、気付いてほしい。