2017/06/19
また自分自身にも、
『今やっている事が、地域の為になっているのか?
地域が望んでいることなのか?
先走っていないか?』
を常に自問自答し続け活動している。
最近地域の人から、
「稲垣さんが来て、地域が変わった。」
と、何人にも言われるのが嬉しい。
私自身は、
「私が変えたのでなく、地域の人が本来持っている力を後ろから支援しているだけ。
地域の皆さんが本当にすごいのです。」
と伝えるし、本当にそう感じる。
他の地域おこし協力隊は、どうしても、自分自身を自己主張したがっているように感じる。
私たち地域おこし協力隊は、税金で活動が出来るのだから、自己主張しなくても、もっと地域に根付いた活動・地域が望んでいることを活動として欲しい。
まだまだ、着眼点が浅く、協力隊自身の楽しいだけが目につき、地域がしらけているような活動、行動が多すぎる。
あとは、芽が出ない活動と判断し、せっかく立ち上げた企画も数回で、やめてしまう。
ちなみに、氷見市地域おこし協力隊で終わってしまった活動一例として、
- 薮田50人会議
- ダルマカフェ(週末魚々座で朝日を見ながらのカフェ)
- 自動車学校インターンシップ(大学生を受け入れながら自動車学校合宿)
- まちづくりバンクを活用しての移住者支援活動
- まわし読み新聞
- 魚々座を使っての都市農村交流イベント
- 小杉岸食堂
- WEBマガジンカブス http://kabusu.net/category/column
- 街中ツアー(和菓子食べ歩き)
等々・・・・・
一般市民からも私に、活動が継続されていないと、批判の声が多数上がっていて、私自身も反論出来ないし同感に思う。 イベントでの成功するには、地域との関わりが大事。地域が必要とする事業でないと、応援・支援は、すぐに飽きられる。 協力隊活動として、税金を使って成果が上がらずとも継続出来るチャンスがあるのに残念に思う。 やるからには、協力隊3年間継続する覚悟と、本当に地域が望んでいることなのか、イベントを立ち上げる前にしっかりと見極め冷静な第三者を通して分析をして行動に移してほしい。平成29年6月12日(月)から6月18日(日)までの活動報告
富山県農林水産部農村振興課主管の補助事業_『平成29年度中山間地域チャレンジ支援事業』 に脇之谷内里山づくり実行委員会が採択された。 これから、地域住民に採択されたことを報告し、脇之谷内の未来について、考えていく材料にしていきたい。 長坂地区の企画書も作成したのだが、不採用になり、悔やまれる。長坂の魅力発信を別の形で取り組んでいきたい。 クラウドファンディングでの苺和リキュールプロジェクト、公開された。このクラウドファンディングの文書構成やデザイン、WEB広報戦略を携わらして頂いている。支援者目標200人確保に尽力していきたい。4日で100%達成、ここからが、正念場。 私自身が、企画・WEB発信・プレスリリース・運営を携わらして頂いている稲積梅の摘み取り体験ツアー(氷見市おらっちゃ創生支援事業対象)の応募を行った。募集期間が短かったが、定員達成した。 さらに嬉しいことが、昨年参加したお客様がリピーターとなって参加してくれることが嬉しい。残念なことは、そのリピーターの人のうち定員達成したため、お断りしたこと。 氷見市民の中では、参加費用が2300円を高いという感覚があること。日本全国では、ガイド付き半日ツアーが6000円相場であるのに対し、食事付・ガイド付きで2300円は、破格の安さ。市内に限らず、行政補助事業の時は、無料に近い価格で行い、行政支援がなくなると事業を中止してしまう県民性。この感覚を変えて、県内のどこにでも観光資源があり、富山県の大事な財産であるということを伝えて行きたい。※ は、副業や居住地域での奉仕活動等のため、業務時間外
6月12日(月) 脇之谷内田んぼの畦草刈り
6月15日(木)氷見きときとウオーキング実行委員会に参画
6月15日(木) 畑の畔の草刈り・土寄せ
6月18日 脇之谷内営農溝掘り
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1年前の活動報告は、これ以降平成28年6月13日(月)から6月19日(日)の活動報告
6月に入り、草刈りがメインの毎日。先週は虫送りのイベント。今週は、氷見有機の里づくり協議会のイベントと稲積梅のイベント2つの企画を行っていきます。 基本的に、SNSは、空いた時間にしているため、早朝や深夜に。けど、深夜はどうしても眠くなってのびのび・・・。オーバーワークですが、2年後の起業に向けて、前に進むのみ。頑張ります。6月13日(月) 資料作成、速川打合せ
日中氷見市役所市民会議室にて資料の作成、夕方に氷見市役所職員と速川地区の富山県空き家活用等定住・半定住受入支援事業の打合せを行う。 6月14日(火) 【副業】田んぼの中干し、【起業準備】草取り・木酢液散布、稲積梅イベント打合せ等 【副業】脇之谷内営農 田んぼの中干し 梅雨シーズン到来。2度目の本格的な中干しを行った。詳細は、下記タイトルで2度目の中干し 【米づくりの手順】 /blog/12228
稲積梅イベント打合せ
今週末開催される稲積梅ざんまい体験イベントの打合せを行った。
6月15日(水) 【起業準備】草取り、木酢液散布、【副業・放課後教室】
【起業準備】草取り、木酢液散布
梅雨に入ると若草の生長と共に、虫の発生もすごい。虫は、若い新芽をガツガツ食べていく。 とくに、野菜の新芽は、食べられない雑草よりも柔らかいものが多く、虫の格好のご馳走となっている。農薬を使って防虫対策はしたくないので、木酢液で、防除を行なった。また、法面の草刈り等も行った。無農薬で育てているズッキーニ
木酢液でアブラムシの葉食いを防除
寺中の畑でトウモロコシ、ジャガイモの土寄せを行う
すくすく育っている無農薬・有機栽培のトウモロコシ
マルチをかけていない分、これから雑草とどう向き合っていくのか不安
無農薬・無肥料の自然栽培で育ったジャガイモ
【副業・放課後教室】 午後2時30分から5時30分までは、放課後教室で補助員を務める。 6月16日(木) 有機の里づくり協議会・大地の再生講座、稲積梅ざんまい体験打合せ 大地の再生講座 富山結の杜づくり6月編 6月の大地の再生講座が開催される。お昼に、札幌で活躍されている いただき膳の 春山 亜季子 さんが 土合 将元さんの農園で採れた野菜をつかったランチありで、美味しかった~ 詳しくは、下記ページに記載『ひみ有機の里づくり』実践学習・大地の再生講座 富山有機の杜づくり【6月編】 /blog/12261
ハウス内の土壌改善の様子
稲積梅ざんまい体験イベント打合せ
大地の再生講座の途中抜け出し、稲積梅ざんまい体験イベントの企画書を氷見特産稲積梅生産組合に提示した。企画書の内容を了解し、あとはイベントを待つのみ。企画書を作ることで、口頭で言っていたことを書面化し、皆の意思統一がされる。
煩わしいかもしれないが、企画書は大事。
6月17日(金) 八代自治会館片付け、稲積梅ざんまい体験準備
八代自治会館片付け
午前中は、昨日行われた大地の再生講座の拠点場所、八代自治会館の後片づけ。講座に参加してくださった関西の姉さんたちが、館内をものすごく、綺麗にしてくださった。本当にありがとうございます。
八代自治会館の館内 広々とした畳30畳の広間
稲積梅ざんまい体験準備
午後からは、明後日にせまった稲積梅ざんまい体験の企画書づくり、最終参加者をリストにし、JA氷見市にイベント保険の加入、最終企画書(案)を主催者である特産氷見稲積梅生産組合に提出に行った。
6月18日(土) 日名田補植他、大豆播種他、稲積梅ざんまい準備
【日名田補植】
早朝、業務先であるNPO法人速川活性化協議会の田江圃場の草刈り、日名田圃場のサツマイモ圃場の補植を行なった。
【大豆播種】
本年は、氷見有機の里づくり協議会のご縁で、土合農園さんの協力を得て、自然栽培の大豆づくりを行うこととなった。詳しくは、下記ブログタイトルで見てね。
自然栽培で大豆づくり・播種 /blog/12307
稲積梅ざんまい体験準備
日中は、農作業に勤しみ、深夜に明日行われる稲積梅ざんまい体験の参加者・スタッフの名札づくり、お茶づくりを行った。
6月19日(日) 三千坊草刈り、稲積梅ざんまい体験開催、大豆播種他農作業【三千坊草刈り】
早朝6時より、地域の人たちと三千坊林道の草刈りを行う。
地域活動 三千坊山の草刈り/blog/157
【稲積梅ざんまい体験】開催 三千坊の草刈りの後、稲積梅ざんまい体験を行う。大勢の参加者が来て下さり、賑わいと稲積梅のPR活動が出来た。詳しくは下記ブログでね。都市農村交流『稲積梅ざんまい体験』の企画から運営/blog/12296
参加者全員と集合写真
大豆播種他農作業 稲積梅ざんまい体験終了後、仏生寺に戻り、再び農作業。本日も大豆播種とトウモロコシ畑の草刈りを行う。