2017/04/10
「地域おこし協力隊」
とは、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、 地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、 その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに答えながら、 地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。一財 移住・交流推進機構HPより
本ブログは、地域に溶け込むために、失敗や経験を重ねてきた私自身の経験の記録と、新たな移住者が地域に溶け込むのに失敗しないため、失敗している移住者・地域おこし協力隊に対し、軌道修正し、地域に溶け込むために、どうしたらよいのかを表していたのだが、彼らからしたら、自慢話、欲求認証を満たすための自慰でしかないらしい。 彼らに、では、自慢話、欲求認証を満たすための自慰の文章を、彼らなりにどう軌道修正したら、伝わるのかを問いただしても、回答を得られない。 ある同世代の中間管理職に相談したら、「今のゆとり世代(若者)は、そうなの・仕方ない」、こちらが、手を変え、品を変えて、彼らが動きやすい職場を作らなければならないと言われた。 体育会系で、怒られながら、叱られながら、仕事を覚えてきた私としては、彼らからに合わせることが、手を変え品を変えて、指導することが、良いのか疑問である。 なぜなら、私自身も常に、地域とコミュニケーション・対話を計りながら事業を進めても、常にそこには、弊害や障害があったりするからだ。 私たちは、移住者であり、地力もなければ、権力もない。だから、弊害や障害があって、反対する人たちとも、どこかに共通点はないか模索しながら、前に進むしかない。 教える側が優しく指導しても、実際に自らが、少子高齢化で年配者が多い田舎で、活動をするときには、厳しい環境や現実があり、優しい指導・教育を行うことが実践では活かされないし、結局自滅してしまうパターンが多いのだと思うのだけど・・・ 全国の地域おこし協力隊や田舎暮らしの移住者らに対し、地域協力活動をされていない人には、今以上に大事にして欲しいし、その意義に近づけるために、毎週活動状況を公開し、地域協力活動の参考にして欲しい。 最新の里山担当・氷見市地域おこし協力隊 稲垣信志の週間活動報告はこちらからクリック願います(●^O^●)↓ ↓ ↓
平成29年4月3日(月)から4月9日(日)までの活動報告
資料づくりに追われ過ぎ!- 富山県中山間地域チャレンジ支援事業の事業計画書作成
- 地域おこし協力隊の報告書・計画書の手直し
- 獅子舞体験ツアーの企画
- KNBから山菜採りの取材依頼
※ は、副業や居住地域での奉仕活動等のため、業務時間外
4月5日(水) 畔塗 主変速は、一定で副変速で切り替え 乾きすぎても出来ない作業
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1年前の活動報告は、これ以降平成28年4月4日から4月10日の活動報告
新年度始まりました。新年度にふさわしく、獅子舞の練習、氷見の山菜を広げる活動、スーパー公務員・地方創生アドバイザー高野誠鮮氏による情報発信実践塾、氷見有機の里づくり協議会が味川自治会との連携など新しい取り組みが始まりました。
4月4日(月) 休日
久しぶりの完全OFF。といっても、高岡にある某役所に行き、相談を行う。 夜8時から、今年度初の脇之谷内の獅子舞練習が始まった。獅子舞の練習風景
獅子舞の練習から解ったことをブログにまとめました。 下記タイトルをクリックすると詳細が解ります。↓
獅子舞練習/地域とのコミュニケーション・問題、課題
4月5日(火) 協力隊MTG、市役所関係機関挨拶廻り 平成28年度、氷見市地域おこし協力隊1期生と2期生、総勢9名及び、市担当職員による初のミーティングが行われる。協力隊ミーティングの様子
午後は、氷見市農業協働組合、氷見市商工会議所、氷見観光協会、氷見市漁業協同組合に、新年度の挨拶廻りを行う。4月6日(水) 畔塗作業、山菜調査及びENYAに提供、氷見有機の里づくり協議会打合せ
【畔塗作業】 今年度より、脇之谷内営農組合の一員になれた。今日は、新しい畔塗機械を導入し、その試運転。この機械を入れたことで、過去の畔塗きよりも大幅に作業効率が上がったとのこと。 畔塗機械がなかったころは、1日100mの畔塗をしていたという。今なら、同じ距離をわずか15分程度で完了する。機械作業おそるべし!畔塗機械で作業の様子
【山菜調査及びENYAに提供】 氷見には、美味しい山菜がたくさんありますが、その価値がまだまだ広まっていないように感じます。 そこで、今年は、氷見の若手オーナーが経営するイタリアンレストランENYAさんに、山菜を提供させて頂いています。ENYAさんとは、氷見有機の里づくり協議会でお世話になったときからのご縁です。 和食もイタリアンも野菜の素材の味を大事にするのは同じです。来年は、里山の山菜採り名人と協力しあって商品化目指していきたいな。 さらに知る人ぞ知る我が料理と山菜と山野草の先生、せっちゃんも協力してくれているのが心強い(●^o^●)。お店を出してはいませんが、料理人も唸る料理研究家。特に創作山菜料理は、彼女ほどすごい人を私は、富山で食べたことがない。昨年8月に氷見山野草講師としてデビューし、その後脇之谷内での料理指導と徐々にですが、せっちゃん知名度を上げています。ENYAオーナーと山菜の料理について話をするせっちゃん
ENYAさんにもせっちゃんを紹介し、山菜料理の美味しい調理方法を伝授。 せっちゃんありがとう。(●^o^●)【氷見有機の里づくり協議会打合せ】
急きょ4月12日(火)13日(水)に行われる 大地の再生講座・富山結の杜づくり4月編 の講座運営・準備の依頼が来た。日数的に、5日間しかない中での打合せを行う。これから短期間での運営準備、多忙になる。4月7日(木) 氷見有機の里づくり協議会打合せ、情報発信講座
【氷見有機の里づくり協議会打合せ】
朝一、味川研修会館館長宅へ伺い、来週開催される大地の再生講座の会場伺いを行なった。山菜話しで盛り上がる。今回は、急であったが、次回以降、味川地域の人と講座を受けに来た人たちが交流出来るような仕組みづくりを行っていきたいことを述べる。【情報発信実践講座・高野誠鮮】
ローマ法王にお米を食べさせた!スーパー公務員・高野誠鮮氏が、4月より氷見市の地方創生アドバイザーとして赴任された。市職員を対象に、情報発信実践講座が行われた。市役所1階の協働スペース(会議室)には、50名以上の市職員・地域おこし協力隊が受講し、メディア戦略の基礎を学ぶ。講座の様子
4月8日(金) 獅子舞プレスリリース資料作成、建具取り替え
【獅子舞プレスリリース資料作成】
毎晩稽古に熱の入る獅子舞練習。獅子舞保存会からの要望で、取り組んでいることをマスコミに情報発信したいと相談をうけ、朝からプレスリリース資料を作る。メディア受けするような切り口が、わからないまま、昨日・たまたま北陸中日新聞の記者と話すご縁があり、協力隊が初練習参加という切り口に注目して、プレスリリース資料を作成する。プレスリリース資料は、後日、北陸中日新聞、富山新聞に採用され新聞に掲載される。 プレスリリースが投稿記事になったのか下記表題から詳細が解ります↓新聞三段抜き『獅子舞の体験・見学~旅行関係者、外国人を招く!』(氷見市脇之谷内)
4月9日(土) 畔塗作業、魚々座撤去作業、空き家相談、山菜調査及びENYA提供【畔塗作業】
今年稲作をやります!脇之谷内営農組合で田んぼを2枚任せるからと言われ、その田んぼが不明のまま本日に至る。畔塗作業やるぞと連絡が入り、担当するのが自宅前の圃場。そこは、なんと天皇にお米を献上した、献穀田であった圃場。 えっ!☆#? 私でいいの? 今年、1年気合い入れて頑張ります。 朝から、畔塗作業を行った。畔塗完了
【空き家相談】
氷見有機の里づくり協議会のご縁で、小滝地区の空き家を見学させていただく。築100年は経つ古民家、そして天空の里・小滝のロケーションの良さに圧巻。氷見の里山、まだまだ奥が深いです。古民家の相談する有機の里づくり会長土合さん、家主さん、小滝区長さん
4月10日(日) 休日 獅子舞備品購入他獅子舞のときの材料を購入するため、高岡市西藤平蔵にある大国屋に伺う。ここは、お祭りに関する道具が1通りそろうお店。春祭りが各地で行われているせいか、店内はお客でにぎわっていた。