2017/05/13
平成29年5月10日(水)から12日(金)まで、第29期全国地域リーダー養成塾が開催されました。
塾長;大森彌(おおもりわたる) 東京大学名誉教授
懇親会の様子
今回第29期全国地域リーダー塾の入塾生は、41名。 初日から講師陣の方々は、 「最終論文で、講師の皆さんに迷惑をかけないように」 と何度も言われた。 講師陣から何度も脅されるように言われた最終論文。 A4レポートで10枚 書き慣れていないと、多分辛いだろうな・・・・ 文献、その根拠づけ、まさに学識経験者が出す論文。 講師の方の中には、「そんなに厳しいものじゃない」と優しくフォローして下さってい方もいました。 大切なのは、論文を書いた後、実際に各地域に戻って、実践すること。 そうは言っても、過去の論文を読むと、先輩方皆さん、それぞれ努力と苦労をされて提出されています。 どんな論文が書かれているのか、気になる方、平成27年度からの論文が、下記アドレスで一般公開されています。 すごいですよ(●^o^●) 私自身のも、上手く修了出来れば載るはずです・・・。(^_^;) HOME>人材の育成>導入人材の育成>導入のカテゴリの全記事>」全国地域リーダー養成塾 https://www.jcrd.jp/index.php?option=com_content&view=category&id=89&Itemid=546 第1回内容 日程:平成29年5月10日(水)~5月12日(金) 主要課題:「地域をとりまく時代の潮流」 研修科目- 塾長講話(大森 彌 東京大学名誉教授)
- 主任講師ゼミオリエンテーション(各主任講師)
- 私の自治実践論(伊東 香織 岡山県倉敷市長)
- 地方財政の現状と課題(小西 砂千夫 関西学院大学教授)
- 分権時代の行政運営の方法(辻 琢也 一橋大学理事・副学長)
『まち・ひと・しごと・創生法』
は枠組法であり、具体的なことは書かれておらず『地域再生法の一部を改正する法律』
は、内閣閣議決定の法律なので、政策的に縛られ、廃止にならなければやり続けられるそうです。 初めて知った。 今回の3日間の研修、大学講義のような感じで、毎日が濃かった。 全てを話すと長くなるので、興味のある方は、実際にあった時にお話し または、実際に本塾を入塾することをお勧めします。 なお、本塾に関して、私の場合、行政から交通費や旅費の補助はなく、 すべて自己負担です。全国地域リーダー養成塾とは?
広い視野と深い見識、卓越した想像力と豊かな人間性を備え、常に問題意識と確固たる使命感を持ち、積極的・主体的に行動のできる地域のリーダーを養成を目的としている全国地域リーダー養成塾。 5月~1月までに各3日間程度で年7回、東京都にある地域活性化センターを中心に塾が行われます。 養成塾では、地域づくりの専門家・実践者等による講義、参加型演習を行うほか、ゼミナール形式の講座により、主任講師の指導のもと、テーマに沿った調査・研究を行い、成果をまとめた修了レポートを作成します。(一財)地域活性化センター HPより
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過去の地域リーダー養成塾の記事は、これ以降第29期全国地域リーダー養成塾入塾決定/地域活性化センター
このたび、平成29年1月に、参加申込を行い、第29期全国地域リーダー養成塾の参加申込を行い、入塾通知が届きました。 毎年全国各地から40名参加申込をするにあたり、地域づくりの団体をどこにするかいろいろ悩みましたが、本塾で、地域おこし協力隊としての団体名でも行えることを知り、氷見市地域おこし協力隊として、応募を行った。 本センターの椎川忍理事長とは、平成26年2月13日に北海道・自治体職員等研修会
にて、椎川理事長の基調講演のあと、当時の北海道日高町地域経済観光グループ主査高橋健氏の紹介で、大長谷の事例発表をして頂いたときのご縁から始まった。北海道・自治体職員等研修会にて事例報告/富山県の限界集落再生の挑戦に学ぶ http://nagatan.info/?p=14949
北海道・自治体職員等研修会にて
その基調講演の時にも椎川理事長が話されていた、やねだん(鹿児島県鹿屋市柳谷集落)の取り組みについて、一度は行ってみたいという、熱い思いになり、平成27年度に氷見市地域おこし協力隊に着任した年に、氷見市のやねだんで行われた第17期やねだん故郷創世塾に参加し、再び学ぶことが出来ました。第17期やねだん故郷創世塾にて
今回は、椎川理事長の所属する財団で、どんな講義を受けられるのか、今から楽しみです(●^o^●)地域活性化センターHP>全国リーダー養成塾>塾生派遣団体一覧より
氷見市からの入塾は、初めて。北陸4県の中でも富山県は3番目(下から2番)。さすが新潟県は、地域リーダー育成が進んでいると感じた。
月に1回4日間程度、氷見市から離れ、農作業等で従事出来ず、地域に迷惑をかけますが、その分多いに学び、今まで以上に地域貢献出来るよう精進しますので、応援よろしくお願いします m(_ _)m 受講するにあたり、旅費・宿泊費は、地域おこし協力隊活動経費から捻出しなければなりませんが、多分手出しになるでしょう。けどこの塾には、自腹を切ってでも、富山県の地域活性化の為に受講する価値があると思っています。 また、入塾後の内容等を掻い摘んで報告出来るようであれば、本ブログでアップさせていただきます。