2020/12/09
12月10日から12月14日の作業(原木椎茸の「木」を山から搬出編)
氷見の里山で農村体験を楽しみ、地域の人々と交流をしてみませんか?
コロナ禍の為、密を避けお一人様から4人程度まで受入れ。
富山県内でも数少ない原木椎茸栽培農家のお手伝いを体感出来ます。
森林組合等では、杉やヒノキなどの針葉樹などの伐採が主流です。
広葉樹は、かつては、炭や薪や椎茸栽培に使われました。
しかし時代とともに、炭や薪などを燃料として利用する用途が少なくなりました。
原木椎茸栽培で使われるほだ木も重労働であるため、オガクズを固めたブロックの菌床椎茸が主流となり
スーパーでは、ほぼ菌床椎茸が出荷され、原木椎茸は市場には出回らない希少価値のある椎茸です。
菌床椎茸と原木椎茸についての詳細はこちら
菌床椎茸と原木椎茸(山アワビ)の違い//blog/13205
原木椎茸の玉切り作業
原木椎茸の玉切り作業を、12月10日から14日まで、氷見市森寺で行います。(雪の降る前に)
11月に伐採したクヌギの原木に、90cmピッチで、チョークでマーキング作業。
その後、椎茸栽培農家(稲垣・野村)が、チェーンソーで原木を切断を行い、
90cmに切られた原木を運搬する作業です。
玉切りした原木は、斜面を参加者が投げます。重いのは、農家が扱うので、自分にあった重さのものを投げてください。
原木を投げることで、上腕二頭筋、山の斜面を歩くので体幹が鍛わります。
中学生以上のなら大丈夫な作業です。
マーキングの様子
参加者の声
新しい参加者の声は、こちらのblog記事
爽やかな汗と新たな発見!若者も年配者も楽しんでいる林業体験報告
/blog/19581
グリーンツーリズムとリトリートを掛け合わせたグリーン・リトリート氷見
NOMACHIを含めたひみ里山くらぶでは、氷見の農村全域での農村体験を行い、市内各地にある宿泊施設、飲食店、道の駅、魚屋と連携をして
海もあるけど山もある氷見 の魅力満載な グリーンツーリズム と リトリート の両方を兼ね備えた
個人向けの体験と宿泊を お一人お一人にあった提案出来ます。
詳しくは、blogの問い合わせでお願いします。
農村体験参加事項
持ち物;作業服、長靴、軍手、飲み物
日付:12月10日から14日(予定)
時間;個別に対応
集合場所:氷見市森寺交差点
問い合わせ:090-1851-8441 担当;稲垣
参加要件;中学生以上、山の上り下りがあります。
5kgから15kg 自身の体力に合わせて原木を持って運搬する作業です。
参加申込は、個別メッセージお願いします
グリーンツーリズムとは
グリーンツーリズムとは、農山漁村に滞在し農漁業体験を楽しみ、地域の人々との交流を図る余暇活動のこと。
長期バカンスを楽しむことの多いヨーロッパ諸国で普及しています。
グリーンツーリズムの振興は、都市住民に自然や地元の人とふれあう機会を提供するだけでなく、農山漁村を活性化させ、新たな産業を創出すると見られていいます。
リトリートとは
リトリート(Retreat)とは、数日間住み慣れた土地を離れて、仕事や人間関係で疲れた心や体を癒す過ごし方のこと。観光が目的の旅行とは違い、日常を忘れてリフレッシュすることを目的とする。ストレスフリーな暮らし方の実践法としては、デンマーク発祥のライフスタイル「ヒュッゲ」とも近しい。
リトリートの語源はリトリートメント(retreatment)。本来は避難所や隠れ家の意味を持っていたが、近年欧米では「日常生活から離れてリフレッシュする時間をもち、心身ともにリセットする」といった意味で使われていて、日本では『転地療法(療養)』とも言い換えられる。
また、仏教にもリトリートの考え方が存在するという。「ヴィパッサナー」というインドのもっとも古い瞑想法のひとつがそれにあたる。ヴィパッサナー(Vipassana)とは、「物事をあるがままに見る」という意味。外界とのコミュニケーションを一切経ち、いま、この瞬間に意識を集中することで、ありのままの自分に気づくというものだ。
出典;https://eleminist.com/