2019/01/04
氷見市速川地区特産のサツマイモの焼き芋を
12月29日から31日までの3日間、2015年から4年間継続して販売しています。
2018年は、速川の焼き芋のファン・リピーターの多さが実感できる焼き芋販売でした。
また、新たな出会いも生まれて、都市農村交流の広がりが
焼き芋販売を通して、都市住民と氷見市が繋がることが革新出来たと感じています。
【地域の人々に愛されるお店・県内で一番のお店】
氷見漁港場外市場ひみ番屋街は、30店舗近くのお店があります。
今回は、初日から番屋街で働くスタッフの皆さん・特に女性の方々が、休憩時間に
「おやつで焼き芋を食べたい」
と言って、代わる代わる沢山の人々に買ってくださいました。
番屋街案内所でも日々何度も場内放送をしていただき、協力してもらっていることにも感謝。
始めの2日間は、吹雪のため、地元の人々が散歩がてら番屋街を覗きに来る人は、
少なかったですが、2日目は、多くの人が見えてくれ
「ここの焼き芋呉西地区で一番美味しいよ」
と言ってくれる地元氷見市のお客様もいて、本当に嬉しかったです。
実際に、速川のサツマイモは粘土質の圃場で育って甘味があります。
その訳は、こちら
氷見速川産サツマイモ・拘りの栽培方法・美味しい理由
/blog/17304
美味しい焼き芋と不味いサツマイモの目利き
/blog/17320
速川の焼き芋
【ファン・リピーターエピソード2_Yさん家族】
大長谷時代から応援してくれるYさん家族
Yさん家族のようにblogやfacebookをいつも見てくれて応援してくれる人が
わざわざ焼き芋を買いに来てくれているのは、本当に嬉しい
Yさんと初めて出会ったのは、
2012年の秋
Yさん奥様が、赤ちゃんがくつろげるお店をインターネットで探して検索したら
大長谷ふるさとセンターが検索ヒットして、来訪してからのお付き合い
赤ちゃんがくつろげるお店/畳でゆったり・まったり山菜イタリアン
/blog/17320
SNSで、facebookやインスタグラムやツイッターといった無料のSNSだけの情報発信だと
表示されない場合が多いが、
独自ブログを持つということは、定期的にファンの方々が読んでくださるので、
情報発信の読みこぼしが少なくなる。
【ファン・リピーターエピソード3】
県外からのお客様のファン・リピーターを実感できたのも今年。
「2年前に来て美味しかったので、今年も来ました」という東京のお客様
「昨年も購入して美味しかったので、買いにきました」
などなど、帰省先が立山や富山市であるにもかかわらず、
番屋街に焼き芋を買いに来てくているお客様も増えてきて
年末だけの3日間に関わらず、固定客が着実に付いてきているのが実感
また、旅行客の人々の中にも、毎年だったり、
2~3年前に訪れ、再度番屋街を訪ねてくれたりして、
焼き芋を購入してくれるのも、感謝感激。
サツマイモを美味しく焼くこと、ただ売るだけではなく、
氷見になぜ訪れているのか、氷見のことをどう思っているのかなどなど
人と人のつながりを大事にして販売するスタイルが、
多くのリピーターになっているように感じます。
事実、番屋街を運営する氷見まつづくり株式会社の社員さんからも、
「稲垣さんのしていることを是非観光協会にも見て欲しい。」
と言って、褒めて頂けるのは、お店を出して嬉しい言葉です。
ただ僕自身が名前覚えるのが本当に苦手なので、是非気をわるくしないでください。
1月か2月にも焼き芋販売出来たら行います。
【SNSでの集客は甘くない】
毎回述べていることだが、SNSでの集客は甘くない。
SNSで儲かると言っているアフェリエイトを私自身は、信用していない。
地味だが、継続的に情報発信することで、確実に顧客が増えてくる。
一過性で再生回数、視聴回数が多くなる場合もあるが、
そのようなSNSは、すぐにすたれてしまう。
また、学生がよく商工会や中小企業や地域団体に、youtubeや
ツイッター、インスタグラムでお店の宣伝を提案するが、
提案する自体は賛成だが、学生がしっかりと集客したことは少なく
そのアフターホローもなく、youtubeやツイッターなどを行っても
集客にはつながらない。
今回私自身も焼き芋販売して、4年目に実感出来始めている。