ある1月末の冬の日
この日は、神代鮮魚店の店先で鱈 がにらみを利かせていた。
真鱈のアラ500円
神代のオヤジさんに、 『この鱈は、臭みがなくて、うまいぞ!』と説明される。
さらに 『わしの小さいころは、煮つけにしたのが、ご馳走だった』と、一言。
神代のオヤジは、氷見の街中の魚屋さんの次男坊。魚屋のない仏生寺地区に嫁いでいた婿殿。
そんなオヤジさんが、幼少のころの”ご馳走”という響きに、胃袋が胸を打ち、真鱈を購入。
さらに、あたりを覗いてみると、ホウボウもこちらに視線を送っている。
ホウボウの視線に負けて、フライにしてもらう。
視線を浴びせるホウボウ・奥はヤガラ
真鱈とホウボウをお買い上げして、我が家の夕ご飯は、 脇之谷内キムチと併せて
写真手前左側から
長いものキムチと白菜キムチ、イカのキムチ、
白米 ホウボウのフライ、真鱈の煮つけ、
ナガラモの三杯酢、 たら汁、ナガラモと納豆 イカの刺身。
購入したのは、魚であとの野菜やヤンニョは自家製
貰いものの長芋を脇之谷内特性ヤンニョ(キムチのたれ)に漬け込みました。
材料費二人分で1000円程度で、1人分500円で贅沢ヘルシー魚食
ネックは、2人家族なので、どうしても食材が最低でも2回同じ料理が出てしまう。
ナガラモと納豆ご飯
ナガラモの詳細は、こちら↓
氷見市仏生寺は、魚食が盛ん!
今でも魚屋さん(神代鮮魚店)が、自宅(仏生寺)に魚を届けてくれる。
朝獲れの魚の美味しい刺身や珍しい魚の調理方法で、昔から魚食が確立されている。
是非、あなたも氷見の魚を、自分の眼で買いに行き、堪能してみませんか?
神代鮮魚店にご案内します。