2015/08/13
氷見市速川地区床鍋の藁細工の亀吉です。
今回、ちょっと遠出をしてポリネシア諸島(サモア)まで出かけて来ました。
サモア・アピア国際空港
【歴史】 サモアは、ドイツやニュージーランドの植民地であったが、1962年にポリネシア諸島で初めて独立国 家になった国。 大相撲の小錦は、ハワイ出身ですが、小錦のご両親は、サモア出身。 【言語】 言語は、サモア語と英語で、たいていの人が日常英会話が可能。 テレビは、3チャンネル(首都アピア)あり、ニュージーランドからの放送?で、ほとんどが英語。サモ ア現地のニュース番組の一部でサモア語が流れている。 【食事】主食:バナナのココナッツクリーム煮
(主食) サモアの人たちの主食は、タロイモやバナナやパンの実。 タロイモは、日本の里芋を硬くした味わい バナナは、日本の果物イメージではなく、硬く甘い味がしない。 今回パンの実は、食べていないが、薄味でパサパサしたサツマイモの味。 タロイモやバナナは、煮たり蒸し焼き(ウム)にして食べている。味付けは、ココナッツミルクに塩を入 れたものであり、お米好きの人には、サモアの地物は、厳しい。
(肉) お祭りの時には、豚を丸焼きにして食べる。現地のお祭りに私たち旅行者が通常は、参加は出来ないので 、一流ホテルでのディナーショーなどで食べられる場合がある。サモア伝統料理オカとタロイモとカメ吉
(魚) 海では、マグロやカツオが獲れ、ココナッツミルクで絡めたサモアの伝統刺身料理=OKA(オカ) オカは、自宅で作られ、家庭家庭で違うお袋さんの味。 最近は、醤油、胡麻油、ワサビ、チリソースで合えた刺身料理=POKE(ポケ;ハワイからの料理?)が、ホテルでのディナーや地元高級料理店で頂ける。 (台所) 都会では、室内キッチンと野外用サモアンキッチンがある。野外用のキッチン(サモアンキッチン)では 、ココナッツの殻や木の枝で火を燃やし、ウムや大鍋で、煮炊きを行う。煮炊きは、力がいるので男性の仕事。日本との違いにびっくり。サモアンキッチン
【デザート】 とにかくサモアの人は、良く食べる。私も食べるほうだが、私よりも食べるおばちゃんがいっぱい。 スーパーマーケットでアイスクリームを注文すると、S$(サモアンドル)でS$2(90円)で画像の ような大きなアイスクリームが平気で出てくる。これで60円のサモアアイス
【水】 水は、島全体が熱帯雨林の樹々に覆われており、川は存在するが、日本の河川のような川幅がない。 普段は、ココナッツジュースを飲んでいる。 ココナッツは、家や地域のあちこちに存在し、若者が日課のように樹に登り、ココナッツを摘み取っている。 ちなみに、旅行客がココナッツミルクをレストランやお店で買う場合、1個S$2~5(90~225円 )程度。 ミネラルウォーターも1L程度でS$4(180円)ココナッツジュース(NIU)