地区の活性化、六次産業化、高齢者福祉の先進事例視察研修

     
7月22日、23日、速川地区社会福祉協議会と速川地区自治振興委員会の合同で、地区の活性化、六次産業化および高齢者福祉の知識を深める研修視察がありました。

白山中居神社

巨大な杉の木の群生に圧巻。記念撮影前の画像。 ここの神社は、巨大な杉の群生と、白山信仰で、登り1000人、下り1000人、泊り1000人と言われるくらい嘗て多くの人々が訪れたことに納得出来るパワースポットのように感じた。

 

小水力発電を行っている用水路

常時500w/hであるが、水の場合太陽光と違って24時間稼働 この水力発電で、2件分の家庭の電気が賄えるらしい。   石徹白地区の平井さん(NPO地域再生機構副理事長 石徹白地区地域づくり協議会事務局) 小水力発電を行い、自分たちの身の丈にあった活動を継続してやり続けたことにより、地域が一致団結。『30年後も小学校を残そう』を地域づくりのスローガンにして、石徹白の都市住民のファン獲得、産業雇用の創出、定住促進など新たな雇用やIターン者が増えている。

平井さんと記念撮影

 平井さんとは、昨年8月に郡上市で開催されたグリーンバレー神山の取り組みのセミナー以来の御対面。 あの時に、石徹白地区のことを知って、いつかは行きたいと思っていた場所だったので、今回速川地区の視察研修に参加出来て、非常にうれしかった。

道の駅 古今伝授の里やまと・農家レストランあぐり にて昼食

ヤマメの甘露煮、自然薯おろしうどん等々

地元食材が満載で美味しかった

JA小松市

トマト生産加工、販売で有名。特産のトマトカレーは、 2012年農林水産大臣賞受賞 2014年モンドセレクション銀賞受賞 を獲って、平成22年から今までに40万食を販売したヒット商品!

アジチファーム 農家レストラン ほやほや

 ただ農産物を作るだけでなく、作ったものを加工し、口に入るところまでトータルで手掛ける。原料生産・加工・販売を一体化させて、それをおいしく食べていくというより消費者に近いところで仕事をすることが大切だと考えました。農業をベースに仕事の幅を広げることで作り手や地域にインパクトを与えてゆく、顔がみえる”食”を発信することが次の時代を切り開くのだと思います。消費者にも、作り手にも、新しい農業のカタチ「アグリスタイル」をめざしてゆきたいと考えます。(『アジチファームHP>アジチファームについて』より抜粋)

地産地消のランチ

旬の食材をふんだんに使ったメニュー。ごはんが進むおかずを組み合わせた体に優しいおかずがいっぱい。

デザートに出たスイカ

スイカを食べて、皆さんすっかりスイカがお気に入り。隣接する直売所で、スイカをお買い上げしていました。

坂井市社会福祉協議会

 

高齢者福祉の資料

坂井市は、平成18年度の市町村合併により東尋坊の三国町、日本最古のお城がある丸岡町、春江町、坂井町が合わさって出来た市。個々の行政で行われてきた社会福祉協議会活動であったが、1つの市になった時に障害が発生。しかし、個々の形態には拘らないまちづくり協議会を設置し、『市民参加、協働、情報共有』の3つの理念のもと、坂井市らしい福祉のまちづくりに取り組んでいた。 地域おこし協力隊である私と同僚のSさんの2名も速川地域の皆さんと一緒に今回の研修視察に参加出来る機会を与えて頂いた。 心良く受け入れて頂ける速川地区の皆様、並びに地域おこし協力隊の2名を送りだしてくれた氷見市長、地方創生課の皆様に、この場を借りて熱くお礼申し上げます。

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