2017/07/19
献穀田のお米は、富山県が作った寒さに強く食味がよいブランド米『てんたかく』
(※記事や画像は、平成27年度に書いたものも一部流用しています。)
この献穀田で平成28年から、著者がお米を作っています。
脇之谷内に赴任した当時全く想定していなかった事態。
米作りの様子は、右サイドにあるカテゴリータグの 07農業>0701稲作慣行農法 で、これまでの米作りが確認出来ます。
脇之谷内では、県に対してエコファーマー認定をしていませんが、減農薬・減化学肥料の米づくりを行っています。来年度申請予定。
氷見市氷見市仏生寺脇之谷内にある、 『平成19年度 献穀田』 という看板。
この看板の意味を皆さん、知っていますか?
地区の人に尋ねたら、
『脇之谷内の田が、平成19年度、宮中の恒例行事である新嘗祭(※)に新米を献上する「献穀」の大任に預かったんだよ。』
(※)新嘗祭=毎年11月23日、天皇が収穫したばかりの穀物を神に供える儀式
と教えてくれました。
氷見の里山は、
粘土質の土壌、
適度な寒暖差、
山から湧き出る水、
朝日を浴びる東向きの斜面地
など、美味しいお米の条件が揃っています。
脇之谷内も三千坊から出る湧水を米作りの水を使っています
氷見市周辺でも、美味しいお米として全国で人気があるブランドがある。
- 赤毛米・・・谷村新司が文化放送 『純喫茶 谷村新司』で赤毛米を紹介して、一躍ブランド化
- 神子原米・・・ローマ法王に献上して、一躍ブランド化