2019/01/19
氷見市速川地区では、毎年1月中旬 成人の日に左義長が行われています。
Sagichou(buring of new year’s gate decorations) is performed on January Coming-of-Age Day middle ten days every year in the Himi-shi Hayakawa area.
【左義長/Sagichou(buring of new year’s gate decorations)】
1月14日の夜または1月15日の朝に、刈り取り跡の残る田などに長い竹を3、4本組んで立て、そこにその年飾った門松や注連飾り、書き初めで書いた物を持ち寄って焼く。
その火で焼いた餅(三色団子、ヤマボウシの枝に刺した団子等地域によって違いがある)を食べる。
また、注連飾りなどの灰を持ち帰り自宅の周囲にまくとその年の病を除くと言われている。
また、書き初めを焼いた時に炎が高く上がると字が上達すると言われている。
道祖神の祭りとされる地域が多い。
民俗学的な見地からは、門松や注連飾りによって出迎えた歳神を、それらを焼くことによって炎と共に見送る意味があるとされる。
お盆にも火を燃やす習俗があるが、こちらは先祖の霊を迎えたり、そののち送り出す民間習俗が仏教と混合したものと考えられている。
wikipedia より
地域住民の有志による準備
神主様に来て戴き、お祈り
かつて、地区の半数近くの人が来て賑やかだったが、今では1/5程度・・・
速川小学校全校生徒の数も年々減っていて参加者が少なくなってきている
本日は、久しぶりの晴天で行われるため、テントを張らず気持ちが良い
6年生児童による点火式
一気に燃え、その後残り火がおよそ時間2~3時間程度、燃えている
左義長全体の様子
小学生父兄による無料のトン汁
具だくさんで、お腹も満足
トン汁配給の様子
Youtubeでも配信中。
2016年に撮影したものです