2015/07/06
7月5日(日)、氷見市各地区で約1万人が参加した一斉清掃が行われた。
2日に「清掃を中止しなければ住民に危害を加える」という手紙が氷見市役所に届いて、朝からパトカーが巡回してくる異様な雰囲気でしたが、無事安全に作業を終了しました。
私の住む在所(氷見市の人々は、自分の地域のことを「在所」と呼ぶ)でも、9~10割くらいの世帯が一斉清掃に参加しました。
区会長の挨拶
各班に分かれて清掃
男性は、刈払機で、女性は鎌で伸びた雑草を刈りこんで行きました。
70歳過ぎのばあちゃんも鎌で参加。在所(地域)みんなが一致団結して、自分たちの周辺を奇麗にしていると感じました。
最終は、在所のお宮付近の清掃
以前は、一斉清掃のあとに、虫送りという神事があったそうです。しかし、今は子供の減少により虫送り行事は中断。残念です。
一斉清掃のあとの有志によるバーベキュー
一斉清掃のあと、午後からは在所の有志によるバーベキュー
近所には、塩水が湧き出る場所があり、その水を沸かして傷口に当てれば治る水があったとか。 虫送りや三千坊の話などなど、様々なお話しが聞けて楽しい一日を過ごせました。
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