2018/01/02
2018年1月1日速川小学校で、第39回速川地区元旦マラソン大会が開催されました。
2年前は、走者として参加し、今年は、大会運営スタッフとして参加させていただきました。ゴール前で完走する参加者たち
手作り感満載のマラソン大会
本マラソン大会は、地域のおじさんたちが、39年間自費で作り上げてきたマラソン大会です。 大会前には、道路使用許可を警察署や関係各所にお願いに回り、大会当日には、カラーコーンで交通規制を行ったり、会場設営に多くの人たちが尽力しているのは、速川地区の結束力の賜物だと感じています。 行政の支援が無くても自分たちの力で築き上げて地域を盛り上げ、39年間も継続し続けていることは、本当に素晴らしい地域力であり、富山県内でも1番だと感じます。参加者の特典
そんな素晴らしい運営スタッフのもと、マラソン大会に参加すると、ゼッケンと認定証とお茶が全員にプレゼントされます。 また、1~3位に景品やビンゴ大会で、参加者の中からさらに景品がプレゼントされます。速川っ子の郷土愛育成
地域の小学生の部では、1~3位にメダルが授与されるのも、子供たちにとっては、うれしいことであり、元旦から記念にもなります。 速川地区の子供の中には、小学校にいかない保育園児の子供もじいちゃんやとうちゃんと一緒に2kmを走っている姿も見受けられました。 速川小学校の生徒さんたちは、全員参加で、速川地区自治振興委員長が、ゴールで子供たち全員の名前を1人1人に声援していたのが、地区にとっては、当たり前の光景かもしれませんが、他の地域の自治振興委員長が子供全員の名前と顔を認識できることは、少なく、ここにも速川地区の素晴らしい地域愛があふれた地域だと感じています。大会当日横断幕を設置する速川地区体育協会の皆さん
多くの人々の協力と課題
警察や消防も協力し、本大会を盛り上げます。林氷見市長も応援に来てくださいました。 しかし、本マラソン大会も39年前には、30代でバリバリに若かったおじさんたちも、今では、60歳オーバーが中心。世代交代ができないのが残念です。 本blogを読んで、我こそはと思う速川地区の若者がいたら、是非地域のおじさまたちと一緒に大会運営スタッフになってほしいです。そして、地域活性化のリーダーになってほしいです。今現役のおじさんたちは、強くこれを希望していると、今回の大会スタッフとして参加し私は感じました。1日1回、にほんブログ村へクリックして頂くと、
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過去の2016年走者として参加したblogは、これ以降氷見市で一番歴史がある速川地区元旦マラソン大会4.6km完走・感想
平成28年1月1日、速川元旦マラソンが開催されました。 速川元旦マラソンは、今年で、第37回、氷見で一番古い歴史のあるマラソン大会です。 本川市長も来賓として祝辞を述べられました。開会式のあと、一緒に記念撮影
速川元旦マラソンは、12時にスタート
2㎞と4.6kmの2つのコースがあります。
そして、保育園の子供さんから70歳のおじいちゃんまで、速川地区の風景を楽しみながら、沿道の住民の声援を受け、楽しく走れるのが特徴です。
スタートとゴールは、速川小学校
体重別エントリーがあれば、間違いなく1位でした(・。・;
7年以上、全く走っていなかったので途中リタイヤ、最悪は救急車?なんて世間の思惑と自分自身の不安もありましたが、速川の地域の人々から温かい声援をうけ、完走出来ました。
ゴールで順位カードを受け取りました
記録は、27分34秒
目標にしていた30分をクリア出来、今回は満足
速川元旦マラソン、地域の人々がボランティアで運営され、37年も継続されて行っている素晴らしい取り組みです。
閉会式のあと、スタッフの方々と会場の後片づけを行い、打ち上げにも参加させて戴きました。そこで、普段顔を合わせていない人にも、『氷見市地域おこし協力隊』の紹介をさせて頂きました。若い世代には、氷見市に地域おこし協力隊という制度があること事態、まだまだ浸透されておらず、今後若い世代の人々にも理解され、共感されるような活動をより一層頑張らなくてはと、実感しました。
大会終了後、スタッフの慰労会に参加
撮影した画像で動画作りました。皆の笑顔が素敵です。