2019/02/08
氷見市内では、昔ながらの伝統産業であるかまぼこを、
新鮮な魚介類を使用し、製造・販売している店が6件あります。(2015年調べ)
氷見のかまぼこは、地元の人のみならず、
お土産としても喜ばれています。
そんなかまぼこ店の中でも、街中で、もくもくと湯気を出しながら、
昔ながらの手づくり感満載
で作られているお店の1つが、
大谷蒲鉾商店
大谷蒲鉾商店 外観
大谷蒲鉾商店 店内の様子
私自身もこの店の前を通ったとき、店の前を歩いていた親子が、
『あの家家事だよ』
というくらい、もくもくと湯気が出ていた
大谷蒲鉾商店 手作り細工蒲鉾の工程
氷見の蒲鉾の特徴である渦巻き蒲鉾
熟練技のお婆ちゃん職人
昆布巻きの蒲鉾
富山は、昆布の消費量が常に全国3位以内
昆布巻きかまぼこ
作っているおばちゃんと私の会話
私 『おばちゃん、蒲鉾の原材料は、何が入っているの?』
おばちゃん『スケソウダラとグチ』
私『グチってどんな魚?』
おばちゃん『グチはグチ』
私『・・・・・・・・』
私『ここって創業何年ですか?』
おばちゃん『わからん』(そのまま奥のご主人に聞く)
『あんた、ここって創業何年?』
奥からご主人の声 『わからん』
おばちゃん『たぶん、じいちゃんのじいちゃんくらいの時代から』
なんとも微笑ましい会話でした。
出来あがった蒲鉾
1ケ250円
大谷蒲鉾商店のある氷見市内の商店街は、
昔ながらのお店がいっぱいです。
是非、あなたの目線で歩いてみてください。