2023/03/03
NOMACHIの農村体験・里山体験は、自然体験
大人も子どもも学ぶ気づきと出会える。
チコちゃんじゃないけれど、
大人も子どもも
「ぼーと生きてんじゃねーよ」
のフレーズが何度も出てきて
参加者ほぼほぼ、ぼーと生きていることが判明(笑)
「学び」は、好奇心を持つこと
学校で教わらなくても、好奇心があれば、どこでも学べる。
原木椎茸の説明から、
参加者の反応をみながら、学び引き出しの箱を参加者に合わせて変化させ
参加した人たちの好奇心の扉の世界を広げていく。
それは、
SDGsだったり
食育だったり
お米の年間消費量だったり
昔ながらの単位(合・斗・石)のクイズだったり
世界貿易の話だったり
動物、植物の話だったり
ヨーグルトや納豆の話だったり
などなど、私たちの日常に接している物事の探求心
ボーと生きていると見落としている日常での
国語、理科、数学、社会の科目の必要性
興味を抱くことで学ぶ力を伸ばす
そんな学力を大人も子供も参加者に合わせて
クイズ形式を含めて農村や自然と触れ合いながら展開させていく。
学校でも30分も集中出来ない子どもも
なぜか1時間以上も集中して学んでくれる。
だから、好奇心や探求心、自然体験が大事だと感じる両親から感心され、
リピーターとなって年間通してNOMACHIの農村体験に参加されている。
【冬の自然体験・農村体験・里山体験】
山菜採り(セリ編)
NOMACHIの山菜採りは、
・乱獲N.G
・下処理まで行う
・山の恵みに感謝
セリ摘み取りの様子
山菜採りの基本は、1食分
乱獲を避け、自分たちが1食食べる分だけを自然からおすそ分けを頂く。
摘み取ったセリは、小川で下処理
冷たい水でも頑張って洗うことに容赦しない(笑)
普段なら冷たすぎる小川の水にも
作業を行うことで生きる術を肌をもって味わえる。
セリをきれいに洗う
山菜採り(フキノトウ編)
フキノトウは、茎からポキッと折る。
子どもたちは、初体験。
上級になるとオスとメスの区別までレクチャー。
テレビのゲームとは違い、実際に周囲に目を凝らし観察をする。
どのような場所にフキノトウが生えているのかを頭の中で考え行動する。
フキノトウ摘み取りの様子
摘み取り後のガッツポーズ
原木椎茸(植菌体験)
山菜採りのあとは、原木椎茸
菌床椎茸と原木椎茸の違いを子どもにわかりやすく説明
大人向けの説明はこちらの動画
まずは、植菌作業から
今回の参加者もはじめてハンマーを使う
たどたどしながら、小学1年生のお姉ちゃんと年中組の弟くん
二人とも頑張って菌打ちしました。
ハンマーでコルクの駒を打ち込むのだが、
慣れないせいか、駒にしっかりとあたらない。
モグラたたきのゲームは出来ても、実際にハンマーで駒菌を1発で打ち込む動作は、なかなか出来ない。
2次元の仮想空間での遊びと、3次元の現実の体感の違いを親子で実感。
植菌体験
原木椎茸(摘み取り体験)
植菌作業のあとは、原木摘み取り体験
摘み取り前に注意事項を聞き、あとは自由行動
摘み取った椎茸は、すべて持ち帰り
椎茸摘み取りの様子
今回は、別グループのお姉さんと一緒に摘み取りしました
摘み取り後の記念撮影
NOMACHIでは、365日農村体験を行っています。
原木椎茸摘み取り体験は、他の調整等もあるので1週間前には予約願います。
3月下旬まで摘み取り体験を行っています。
子ども摘み取り体験編の様子は、こちらの動画を見てね