2021/09/04
人気?の農業体験の秘訣は、リピーター率の高さ
富山県内で夏でも冬でも365日都市住民を受け入れてガチな農業体験で行っているのは、当NOMACHIの関係するひみ里山くらぶの農村体験・農業体験
2021年 今年の夏は暑かった!
連日30度越えで外にいるだけでも熱いのに、そんな暑さの中、わざわざ農業体験に訪れたくなる人気スポット?
ここに来る体験希望者は、リピーター率が高いのも人気の秘密
若者から年配者まで、年齢や体力に応じてプログラム
他の体験プログラムがお客様扱いをする優しい農業体験に比べて、
真剣でありながら楽しく体験者が毎回新たな発見に気付ける自分自身を一歩一歩成長していることが実感できる
他では体験させない畑の法面の草刈り体験(8月1日)
8月1日は、50代の男性が参加
日々、剣道で鍛えているだけあって体幹が素晴らしい
5mある法面(斜面)の草刈り
刈り払い機の貸与のほか、
保護マスク、のり面用にスパイク長靴も貸し出しし、
刈り払い機の操作を指導し、実地演習
2時間程度で完了した
作業前ののり面
草刈り状況
草刈り完了
椎茸診断専門家の意見を聞ける体験(8月3日_仏生寺椎茸生産組合)
8月3日は、富山県で数少ない原木椎茸栽培を行っている仏生寺椎茸生産組合の原木診断と本伏せ作業。
将来氷見の特産品をECサイトで販売を希望する女性が参加。
彼女は、生産物の生い立ちを研究、実際に自分の目で見て確かめる「事消費」を目指す姿勢が素晴らしく、本日の原木椎茸診断専門家の来訪に同席していただいた。
専門家から、椎茸の菌の回り方や、本伏せの注意点などを聞く。
普段では得られない専門家からの話を聞き終わったあとは、ほだ木の本伏せ作業を実施した。
原木に椎茸の菌が回っていることの説明を聞くNさん
菌が回ったほだ木は、白くなっている
梅園の草むしり体験(8月19日_稲積梅生産組合)
8月19日は、富山県の固有種・特別栽培の稲積梅の草刈りと草むしり
参加者は、氷見市出身で現在金沢にいるNさん
外作業が好きで、草刈りで刈り払い機械を使うも手で行える草取りが好きだとのこと
3時間びっちり 草むしり作業を実施
近所に住むばあちゃんが、そんな彼女の一生懸命さに気遣って
自分の畑で取れたスイカを差し入れしてくれた。
7月末に草を刈っても、3週間でこんなに雑草が成長
スパイダーモアでの草刈り
幼木の周りは残して手刈り
大きな実のつまった自家製スイカを差し入れ
暑い日中には、一番のご褒美
梅園の草むしり体験(8月20日_仏生寺椎茸生産組合)
8月20日は、富山県で数少ない原木椎茸栽培を行っている仏生寺椎茸生産組合の原木移動・本伏せ作業。
師匠の六田さんから、1日作業を行う、謝金も支払うから、仕事が出来る人間をよこして欲しいと依頼
早速、六田さんの意向に沿えるひみ里山くらぶファンくらぶのメンバー数人に打診し、快く6名快諾でしたが、
20日の平日に来訪できそうなメンバーは2名。
ゆるく楽しめる体験から、こうやって、謝金を支払っても依頼したいというところまで、1年でたどりつけたファン層の多さは、富山県内でも数少ないな組織だと思う。
今回は、たまたま仏生寺にゆかりのあるメンバーが集まり、師匠も体験者に親近感を得て作業中のよもや話にも花がさいた
バックホウで、原木をある程度近くまで移動し、
そこから手作業で原木を鎧伏せで配置
1日である程度の目安が出来て師匠もニンマリ
椎茸栽培から戻る途中、近所のばあちゃんと対話
実は、体験者とこのお婆ちゃん、遠い親戚関係に体験者もびっくり
稗取り体験(8月27日_営農組合脇之谷内)
8月27日は、営農組合脇之谷内の田んぼの稗取り作業
本日のリピーターさんの1人は、普段の人間関係から離れて無の境地になれる農作業を定期的に来訪
もう1人は、今冬に、しめ飾りを作りたく、しめ飾りの稲わら調達のために、営農組合脇之谷内の農作業協力を行ってくれている
田んぼに入って稗取り作業
作業終了後の記念撮影
移住定住、365日農業体験・農村体験(ひみ里山くらぶ)
ひみ里山くらぶでは、365日農業体験、農村体験を行っています。
- 移住定住を志す人でもよし、
- 非現実体験のために参加えもよし、
- 田舎の人とのコミュニケーションがしたいでもよし
様々な人の想いに対し、受入れして農村でたっぷり1日遊び学べます
詳しく知りたい方は、個別メッセージお待ちしています。