2019/05/12
農作業体験のきっかけ
来られよ氷見!365日農作業体験ご案内します(予約必要)
最近田植えや打ち合わせなどが忙しく本blogが書けておらずfacebookページで
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=2629391037135164&id=1250334365040845
投稿した田植え記事を見て、氷見市内で、過去キムチ教室に参加してくださったDさんから、ふらっと立ち寄って田植えに参加してもよいですか?との連絡があり
私「Dさん、コメントありがとうございます。 本日は、田植えしていますが、昔と違って少人数でほんわかしています。 もし1時間2時間でもぶらっと自然の中でひと時を過ごしたいのなら、是非お待ちしています。」
と回答
5月11日午後から、田植え作業を行うことになりました。
農作業体験・田植え体験編
5月11日13時30分頃、田植えが始まったが、若干遅れ気味のDさんと、「神大鮮魚店から3分くらいのところにいるよ」と電話で伝え、現地集合。
田植えをしている営農の他のメンバーには、その時に「今から田植え見学に来たい人がいる」と伝え、快諾。
Dさんが来たら、苗運びを一緒になって、手伝ってくれた。といっても、1反の田んぼで、田植えが45分程度、苗運びは、10分程度の作業。
あとは、のんびりしているため、地域のおばちゃんやおじちゃんとの会話を満喫。長閑な時間が流れていった。
苗運びにも、田植えメンバーの地域の人とも少し慣れてもらったら、押し植え(捕植)を体験
澤井のお母さんが先生となって指導
「あんた、はじめてじゃないでしょ。手つきがいいねー」と褒められたDさん。
押し植えものんびり、ゆるやかにやるのが脇之谷内スタイル
3時の休憩では、地域の皆さんとお茶タイム
そうしていたら、寡黙でかっこいいトシミツさんが、何から動き出した。
トシミツさんのおばちゃんが、「ヨシナ取りに行ったよ」と一言。
Dさんに、一緒になってヨシナとり行こうと誘い
田植えから、山菜採りタイム
としみつさんに連れられて、ヨシナとりをするDさん
田んぼから少し山手に入ったら、そこは新芽のヨシナ畑
積んできたヨシナを、順吉さんが、ヨシナの向き方を指導
「酢味噌で食べるとお酒のおつまみに最高ー」
とレクチャー
大長谷のときは、さざ波昆布とあえるヨシナがおいしかったが、どうやら脇之谷内では酢味噌和えがヨシナのおいしい食べ方だというのを4年目にして初めて知って私自身驚き!
ヨシナの皮むき、筋取りを教えてくれる順吉さん
地域のおっちゃん、おばちゃんも子供のように手慣れた手つきでヨシナを集めてくださり10分足らずで、1食分採れました
ヨシナを処理までして 今夜のおかずが出来たDさん
休憩のあとも、苗運びや押し植えを手伝いながら、5時頃には、順吉さんの田んぼにあるウドの摘み取り体験
脇之谷内では、地域のじいちゃん、ばあちゃんがいつもにこやかにお出迎えしてくれます
私自身が行いたいのは、都市農村交流からの関係人口づくり
お手伝い作業は、その人その人に合わせて氷見の里山で楽しい都市農村交流を365日開催しています。
youtube 来られよ氷見、是非見てください
参加者Dさんの声
今日は、田植えに来たのに、遊んでいたような感覚で、山菜取りまでさせてくださり、ありがとうございました
次は、稲刈りにも挑戦したいです
Dさん、稲刈りといわず、いつでもお待ちしています。