氷見キムチ/無添加・野菜生産地情報

     

氷見市脇之谷内で育てた地元の低農薬・有機肥料で育てた野菜をはじめ、

氷見市や富山県内の野菜や果物がたくさん入って

添加物を一切使用していない

脇之谷内キムチ

化学調味料や保存料を一切使っていないため、

あっさり、マイルドな味わいになっています。

 

5年間の販売で、徐々に固定客が付き始めて応援をくださっている方々から

激励の声を頂けるのも嬉しいかぎりです。

 

雪の中、塩漬けをする脇之谷内のばあちゃんたち

 

 令和2年も婆ちゃんたちに週1回1.5時間程度働いてもらいながら、

脇之谷内キムチを生産しています。

 

使用材料

100%脇之谷内野菜

脇之谷内キムチの使用材料の野菜で

自信をもって100%脇之谷内産野菜は、

主材料である

大根、白菜、仏生寺シイタケ

白菜の苗づくり

白菜・大根の収穫作業

 

地域の婆ちゃんがつくったネギ

 

脇之谷内産 仏生寺椎茸

 

氷見産野菜

脇之谷内産及び氷見産の野菜は

ネギ、玉ねぎ、ニンニク、ショウガ、干し柿

正直、ショウガは高知などの温かい地方では、5回程度分けつが可能だが

寒冷地である富山では、分けつ回数が3回

だから、単価が高いショウガになってしまう

 

たんぽぽの会圧縮

 この画像6名の婆ちゃんすべて野菜づくりをして、元気

自家消費野菜をちゃんと作られています

そのうち3名の人が、息子や娘、孫や親類の分まで野菜づくりをしていて、

そのわずかばりのおすそ分け分の野菜をいただいています

 

県内産のリンゴ

氷見市速川地区三尾の堀田さんのリンゴや高岡市国吉のリンゴを使用

樹上で熟成させる三尾リンゴ詳細は、下記blog

樹上熟成・越中富山氷見の三尾リンゴ

 

 

県内産果物 呉羽梨(岩城果樹園)

脇之谷内キムチで使用している梨は、富山県内の特産物の1つでもある、呉羽梨(くれはなし)

梨の生産量としては、全国16位であり、関東や関西でも一部出荷されているが、ほぼ県内で消費されている。

呉羽梨を提供してくださっている岩城果樹園

 

国産野菜

氷見キムチで、すべて県産野菜を使いたいのですが、温暖系の野菜ほどの生産ができないものがあります。

ニラ、玉ねぎ、ショウガの一部は、国産野菜を利用しています。

 

調味料

氷見キムチでの調味料、粗挽き・粉引きの2種類の唐辛子、水あめ、魚油、アミエビの塩辛は、本場韓国産を利用

 

 

なぜ氷見市脇之谷内でキムチづくりを?

 脇之谷内(わきのやち)は、著者(元氷見市地域おこし協力隊)の居住地です。

この地は、おばあちゃんたちによる自家消費の野菜づくりが盛んな里山です。

白菜や大根は、地域に暮らす人々の冬の大事な食生活の野菜ですが、

食べ方としては、鍋や塩漬けが主流です。

 

私は、以前富山市大長谷地区で2012年から地域の婦人部と都市住民が協働で作る

キムチづくり教室を3年間開催してきた実績があります。

今回も、自らが居住する地脇之谷内の食材と元気ある脇之谷内のおばあちゃんに着目し、

野菜づくりの盛んな氷見らしいキムチづくりを企画し実施しました。

実施して気付かされたことは、同じ在所ないでも年代層が変わると、女性同士での親交が薄いということ。

男性の場合は、獅子舞や自治会、青年団や壮年会等、幅広い組織で顔を合わせて親睦を深めることがあるが、

女性同士では、婦人会もなくなり、顔を合わせる機会が少なくなっていました。

それで、平成28年度は、地区の方の要望・希望もあり、

地域内で幅広い女性に参加してコミュニケーションのツールとして、

キムチづくりに参加して頂いています。

婦人会がなくなり、公民館清掃が中心となって、

他の活動が少ない婦人部の人々にも、決して多くはありませんが謝金を支払って、

80歳を過ぎても高齢者が活躍出来る場作りをしています。

 

 

キムチづくりをしてくださった脇之谷内のばあちゃんたち

平均年齢82歳

氷見キムチの販売店

氷見市内での販売店

氷見あんしん食品の店

氷見市内のいきいき直売の会

氷見漁港場外市場氷見番屋街みのりの番屋、

JAグリーンひみ、

アルビス氷見店

ハッピータウン氷見ショッピングセンター(新鮮市場)

 

富山県内での販売店

  • 氷見あんしん食品
  • ひみ番屋街みのりの番屋
  • 氷見市農業協同組合JAグリーンひみ
  • 黒崎屋鮮魚店

 

メディア情報

平成31年2月15日 富山新聞朝刊 25面地域社会欄に掲載

その他 同日の北日本新聞社にも掲載されました。

 

170203_富山新聞キムチ (1)圧縮

平成29年2月3日 富山新聞朝刊 23面地域社会欄に掲載

その他 同日の北日本新聞社、北陸中日新聞にも掲載されました。

 

 

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