2018/09/15
今回の投稿は、通常と異なり、不快になる場合もあるので、
読まずにいてもらっても、大丈夫です。
事業をする上で異なった考え方の人と対話の難しさの参考に願います。
SNSの恐怖
facebookで、氷見のお祭り・獅子舞について3年前に情報発信を行った。
獅子舞は、地域のお祭りであり、誰もが気軽に見れ農村を体感できる機会なのだが、
なかなか都会には、伝わっていない。
3年前に本投稿をしたときに一度は、全世界で8位くらいまでの検索上位にあがったが、
時間とともに、SEO(検索システム)の評価は下がり、今では100位以下。
再度、国内で農村観光に興味ありそうな人をターゲットにして1000円広告を出したが、
反応は、1%
なら、海外での反応は、どうなのかと思って日本と同じ条件で、
1000円投資して、有料広告を出した。(反応率は、後日報告します!)
結果、思わぬ事態が発生。SNSでよくある恐怖の罠。
見知らぬ人とのコミュニケーション、楽しめるか、落ち込むかもあなた次第。
今回は、その恐怖、
facebookでは、名前が表記されますが、blogですので、匿名Aさん
Aさんの怒らした経緯について、分析、
Aさんの言われる冷静とは、何なのかを書いてみました。
スマホなどのモバイルで、この表がどう表示されるのかも検証!
PC画面なら、見やすくなっています。
Aさんと私のやり取り(全文)
- 左側にAさんのメッセージ
- 中央は、私のAさんへの返答
()の緑文字は、補足で本文に書いていなかったので、誤解を生じたのかも - 右側は、伝えきれなかった思い
を所見にしました。
投稿者Aさん | 返答 | 所見 |
” qu ick shishimai ” は、 早速の獅子舞❓ 和訳が このようになっていますが・・? 和訳を 素早いに直すのは、どうしたらいいのですか? |
A さん、ありがとうございます。 facebookの他言語化機能で変換したので、多少のミスはあります。 |
企業ページで、有料広告をした場合、投稿した記事の修正が出来ません。ですから、ミスがあった場合は、そのままになる。 また、今回の投稿は、過去日本語で行っていたので、友人知人は、知っていた。 英語翻訳にしてアメリカ・イギリス・オーストラリアなどの英語圏に1000円有料広告を出すことで、どのような情報伝達になるのかを調査するための試験的投稿。 |
稲垣信志 さん、早速の返信ありがとうございます?。私は、早借でないけれど、三尾出身です。 早借、早速、と来るから、英語の苦手な日本人が和訳を見ると、あれ?と思ったり、早速って どんな風に舞うの?と思いはしないかと、老婆心で お尋ねしました。 英語のままで 説明が分かる人には 何の問題も ないかと・・。 |
Aさん、僕は英語が苦手です。完璧な和訳や英訳よりも多少ミスがあっても、映像から雰囲気を理解し感じ取ってくれることを望んでいます。 (ここからは、Aさんに対しての批判ではなく、世の中の現状、SNSの実態を広義で書いたつもりが、Aさんの批判・その言い訳と受け止められた) お金のある行政がインバウンド向けの観光情報をwebで発信する場合、googleの他言語化システムを使わず、完璧に近い変換をし、日本語とべつなページを作成します。 その場合、外注で業者に委託するとかなりの費用が発生し、変更のない静的なページづくりならよいですが、修正や追記をする動的ページには、出来ません。 それを、知っているのか知らないで情報発信をしても、SEOで検索上位に表示されないので、造った分だけの費用対効果が見込めない場合があります。 |
Aさんが、三尾出身だと主張されているが、 Aさん(60歳前後)と同年代の速川地区(三尾・早借を含めた小学校地区)の方々に数名に相談しましたが、ほとんどの方が知らないとお答えになっていた。 Aさん家族か断定は出来ないが、小学校の低学年のころに、引っ越しをしたBさん家族がいることを知っていた人がいた。 ただ、そのBさん家族が富山市に引っ越しをする際に実家は、たたんだそうで、地域との交流は、少ないようです。 |
でもね、稲垣信志さん、私の書いた事を こんな風に受け止めて、長々と書いてきて・・、かなり 言い訳めいていて・・、泣いてしまいましたよ。
それは、Facebookの機能の話でしょ! それを 氷見市地域おこし隊への批判とでも とったような、言い訳を長々と・・。 試験的発信で検証中だから、何? 。だから、一個人として、英語が苦手な人が、翻訳機能を頼ったら、意味が変だなぁ・・と思ったまでです。 元々の日本語の投稿は、全然 おかしくないですよ。 わたしは、稲垣さんから、人生の教訓を頂き、感謝してます。私も、長々と書いたわねー。氷見好きだからね。☆〜(ゝ。∂) |
(世の中の現状を書いたことが、Aさんを批判したと受け止められ、泣かせてしまった・反省) Aさん、書き手と読み手の思いがかなりぶれています。
(そして、Aさんの怒りの導火線に火をつけた) (人生の教訓?嫌味を言われたのかな・・・ |
氷見市地域おこし協力隊の批判は、大歓迎(笑) 今の氷見市地域おこし協力隊のことは、私自身も不甲斐無さを感じているし、定期的に協力隊の問題提起を発信している。FBの友人知人なら、それを知っているけど、全く知らないAさんのような第三者が読んだ場合、このように逆鱗の導火線に火をつける場合がある。
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(Aさんのfacebookプロフィールを読むと、富山県呉東地区でトップで東京大学進学率№1のC高校出身。賢い人で、英訳を見抜いた賢さにあやかり折角意見をもらったので、Aさんの自由な発想をお尋ねした) Aさんなら、お金をかけずに、海外への情報発信をリアルタイムにするには、どうしますか? または、お金をかけて発信した、場合費用対効果がある手段があれば教えてください。 指摘は、受け入れますが、何もせず批判だけは悲しいです。
。 |
普通の人には、尋ねないし、コメントを書かないのですが、これがいけなかった。 富山県でトップのC高校出身という肩書で、賢い人の意見をお伺いしたのが、相手を怒らす原因になってしまった やはり、見知らぬ人との接触は、様々な誤解を生み出す結果となる。 けど、これを楽しむことが出来れば、それはそれで新しい意見、全く想定もしなかった発想のネタになるので、面白い。 ちなみに、地域のボス猿は、もっと理不尽な発言をしてくるし、パワハラ・モラハラがすごい。 都会の人が田舎で暮らすには、これに耐えうる強靭な精神力か、柳のように流す凡人さが必要。または、ボス猿に対応出来る支援者を掴む必要がある。 |
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(今私は地域おこし協力隊の職務ではないのに、Aさんが勘違いされたことを補足) ちなみに今は、地域おこし協力隊の任期を終了し、ボランティアでの活動です。 |
私自身の目標は、地域おこし協力隊の制度がなくなっても、日本の中山間地域で農林産業の付加価値をつける取り組みを行い、どんな移住者でも生活が出来る仕組みのモデルケースを作ること。 現状の中山間地域は、仕事はあってもお金にならないことが山積み。だから、稼ぐことは出来ないけど、仕事をしないと中山間地域が荒廃するから、ボランティアと表記したのだが、Aさんのようなお金持ち(1億円を寄付すること)のボランティアとは、本質が違っていた(残念) 今、中山間地域で求めているのは、お金よりも人財! 一緒になって働いてくれる人が切実に欲しい。 |
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氷見愛が、あるなら、是少子高齢化が加速的に進んでいる速川地区において、協力願います 市街にいても出きることは沢山ありますが、していない人が多すぎます。 関係人口 という人たちが地域貢献を行い、活性化しているところが打数あります。 南砺市や朝日町などは、取り組んでいますが、残念なことに氷見市では、行政を含めてまだ出来ていません。 |
Aさんが氷見愛に溢れているとのメッセージがあったので、一旦外に出て行った人が入りづらい地域との交流の意味で、 単なるイベントやお祭り参加の交流者でもなく、かといってどっぷり地域に移り住む移住定住者でもない 「関係人口」 という位置付けを紹介したのだが、Aさんからは、ボランティアの押し付けとして受け止められた。
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稲垣信志 さん、頭冷やして読み返して 私は、Facebookの間違いをどうする?と言って、稲垣さんに相談したまでで、氷見の獅子舞を、日本人、英語の苦手な人に、きちんとわかって欲しいだけ。 それに反して、稲垣さんは、自分や組織を 批判されたが如く、私に難癖をつけてくる。 それを指摘すると、私に “海外への情報発信をリアルタイムにするには、どうします?” “お金をかけて発信した場合の費用対策があれば教えて” とまで言われてしまう。 ちなみに、ボランティアだと・・。 ボランティアだから、何だと言うのですか!それだけでなく、私に 氷見愛があるなら、速川地区においての協力をと、求めてくる。 私には、あなたのように、カッカして人を非難するような ココロ貧乏な人の 相手をする暇は、ないのです。 仕事もしてます。病気の人の世話もしています。海外の貧しい子供たちのための活動もしています。
資金も、一億円程度なら支援も出来ます。 氷見市の市民は、生きていけそうだから。 他の、地震被害の札幌や台風被害の京都の方を支援したい! インドや南米の子供を支援したい!
もう少し、人間の器を大きくする努力をして、ボランティアでいいですから、氷見市を盛り上げてください。 |
(Aさんからのお怒りは、ここまで。 この日は、朝から畑作業をしていたので、一旦返信を止めた。今年の秋は、例年にない長雨でどこの農家も秋の農作業がすべて遅れている)
長木さん、ご指摘ありがとうございます。
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AさんのFacebook投稿過去2年間全て読みした。 大半が、花のことであり、氷見市速川地区にある問題に限らず富山県南砺市や朝日町など地域活性化、少子高齢化・限界集落等のことについての意見は、まったくなかったです。 また、ボランティア活動で汗水働いている記事も不明。 結果、facebookの書き込みと今回の本コメントでのAさんの思想から導き出されるAさんのボランティア持論は、お金の支援 お金を持っているAさんだからの発想がボランティア=資金援助であるということが解りました。 私自身、1億円を寄付出来る器量は持ち合わせていません。 けど、Aさんは、今回の札幌や京都やインドや南米に1億円を寄付されるらしい。すごいです。 世界各国の皆さん、富山県の賢いAさんのボランティアで総額1億円が届きます。
上段にも書きましたが、氷見に限らず日本のどの地域でもお金も大事かもしれませんが、欲しいのは、人財。一時のお金をもらうことよりも、地域に根付き、そこで動ける人が欲しい。 少子高齢化が深刻な中山間地域を含めた地方では、人材不在によっての荒廃が深刻な問題であるから。
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稲垣信志 さん、私、何もしてないと思ってるようですが、私の何をご存知かな? あなたを批判?してないですね。 |
・「ボランティアが何だというのですか!」 ・「ココロの貧乏な人」 ・「ココロの狭い方」 これって、全て批判ではないのでしょうか? ボランティアでは、ダメなのです。また、一人だけが稼いでも中山間地域は、活性化しません。 多くの人々が交わること、田舎で暮らす人、都会で暮らす人、様々な人々が関わること、関われる地域(関係人口) が賑わいを取り戻し、次の時代に生き残っていくでしょう。 そうでなければ、衰退する可能性が高くなるでしょう。
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Nomachi-旧氷見市地域おこし協力隊・稲垣信志さん、あなたは自分だけ、偉い!って、天狗?に なってるね。 南砺市や朝日町に負けて悔しいの?私、南砺市や朝日町にも、関係してるけど。 |
獅子舞だけに、最後に天狗が出てきた。 さすが、富山県で屈指のC高校出身賢いAさんに座布団1枚。 南砺市や朝日町が勝っているとは思っていないのですが、Aさんには、南砺市や朝日町が勝っていて氷見市が負けていると見えているらしい。 氷見愛に溢れたと書いてあるには、氷見愛は、どこに・・・。 ただ、南砺市や朝日町では、関係人口を意識し、取り組み始めただけで、まだまだ問題・課題山積みなのに、Aさんは、南砺市や朝日町にも関係して、どこを見ているのだろうか? この地域でも、少子高齢化が加速的に進み、行政が出していた人口ビジョンよりもさらに悪化している事実を知らないのだろうか? Aさんの関係とは、やっぱり、お金をもっているマネーパワーの寄付行為での関係 ちなみに、facebookで、Aさんと私の共通で南砺市や朝日町で地域活性化に取り組んでいる人々は、誰もいませんでした。残念。また、Aさんのタイムライン投稿2年間を見ましたが、地域活性化に関する記事はゼロでした。 Aさんの実情は、解りませんが、facebookのタイムラインで的外れな的なことを言う人の導火線に火をつけると、誹謗中傷が絶えません。このように好き放題書かれてしまう傾向があるので、コメント対応にも注意が必要です。 |
【やってはいけないと思うこと】
今回、Aさんは、私のタイムラインに自分の意見を述べてきた。
お互いの理論を根拠をもってやりとりすることは、私自身は、歓迎する。
しかし、感情的になり、誹謗中傷になるような口論であれば、
タイムライン上で言い争うのではなく、メッセンジャーやメールで送信するべきだと思う。
今回Aさんが、もし自分の意見の同調を求めるのであれば、
この記事を自らのタイムラインでシェアして、Aさんの友達に問いかけるべきである。
しかし、Aさんは、自らのタイムラインで表示することは、しなかった。
【お金か人財か/ボランティアとは】
今回、お金を沢山持っているAさんは、ボランティア=資金援助 と捉えたらしい。
私自身は、速川にお金の寄付を望んだのではなく、都会と田舎のコミュニケーションを希望しただけ
しかし、このような人が地域に入ってい来るとややこしいことになる
お金のもった人がすべてAさんのような存在ではないことも私は知っている。
大長谷時代にも、海外で1/3豪華客船で旅するような方々も一緒になって、
農作業を楽しんでもらっていたこともある
地方で必要なのは、お金より人財
これからの時代、本当に欲しいのは、人財であり、お金ではない
多額の資金支援で、地域を活性化させるとなると、どうしても箱物を造る発想になりがちな田舎の人々
しかし、出来た後の維持管理は、自分たちで儲けることをせず、作ってもらった行政任せ
そんな箱物を第三セクターで、地元の人が運営し、行政からの委託金を受けているが、儲ける努力をせず、
赤字が多い原因の1つにもあげられる
都市農村交流イベント
地方創生・交流から関係人口への移行がカギ
地方創生を実現化させるために、これからの時代、交流人口、関係人口の取り組みが重要なカギになってくる
人財は、様々、その人々によって違いがあってよいと思う。
表にも書きましたが、
イベントだけに参加する交流者
地域のボランティア活動やイベント運営、週末等定期的な滞在などを行う関係人口
その延長線上に、移住定住として地域の一員になってもらうことだ大事だと思う。
このモデルづくりは、本当に難しい。大長谷時代も私一人がやったのではなく、
多くの人々が関わり、そして、10年かけて、今新しい移住者が増えている。
大長谷では、限界集落がさらに加速してバブル時代から移住者の受入れを行っていた。
その地区の取り組みの中で紆余曲折しながら、
時には、移住者を排除するような思考であったり、対立もあったと聞いている。
今回Aさんのような発想の人々が、増えている時代になりつつある。
そのような人々を排除するのは、簡単だが、地域との関わりの可能性を今の状況では、見いだせていない。
まだまだ、道半ば、
目指す道(誰もが豊かに暮らせる田舎暮らし・そのモデルケース)
の頂は、遠い