2015/11/01
10月25日にアップした
都市農村交流・農業ボランティアしませんか?
この応募に、10月31日、富山大学生3名と富山市在住の社会人1名が、速川地区で農作業のお手伝いに来て戴きました。 学生の間では、農業に関する興味が薄く、速川に限らず農業へのボランティア参加は少ない傾向にあるそうです。しかし、農業と学問が深い拘わりがあって学問で学んでいることの実技が農業だという説明を行うことで学生たちから楽しいという感想を戴きました。1歩1歩ですが、都市農村交流から移住定住の足がかりにしていきたいです。 作業内容燻炭づくり
内部の温度が高くなることで燃焼・炭化する仕組み 理系の原点で、興味深々 話し方1つで視点が変わり学生が覚醒する 初めてとは思えないほど、センスよく、奇麗な炭になりました。
サツマイモの選別
今回は、玉豊という種類のサツマイモを選別
お昼御飯
地域のお母さんと協力隊の親族のお手製 今回は特別
遠慮しながら戴く大学生
よそのお宅での食事に慣れておらず、あどけなさと緊張感が可愛い
午後は、床鍋で藁網体験
床鍋のお母さんたちに優しく指導され楽しそうでした
『とやま農業・農村サポーター』 とは?
富山県が昨年よりグリーンツーリズムとやまに委託した事業 本事業は、私が大きく関わってきた大長谷での『ながたん農援隊』の都市農村交流と同じ。 その培ってきたノウハウを、地域おこし協力隊として、速川活性化協議会に提案し、採択されました。【骨太環境を目指す都市農村交流】
都市農村交流、一長一短には出来ません。1歩1歩階段を登るように進めなければ進行出来ません。助言や取り組み方について強力出来ます。本ぼログにコメント(個別非公開可能)いただければ、現地での対話可能になります。 筆者自体は、自分の出来る範囲で行うことも大事ですが、自分に出来ないことを多くの仲間や行政などと互いに協力しながら行って地域を活性化させることも大事だと主っっています。行政支援での事業が終わっても継続出来るだけの体力をつける地域の骨太環境づくりが得意です。【過去半年間の現地対話実績(大長谷での実績を除く)】
・氷見市大浦営農組合
・氷見市上田子自治振興会