2018/10/11
県外から富山県に観光で来られたら、おすすめしたいのが氷見の民宿!
私自身も他県からの移住者ですが、氷見の民宿はコストパフォーマンスがすごい!
1泊2食で1万円から泊まれる宿が多く、夕食の料理が半端じゃない。
また、民宿と呼ばれているものの、大半が旅館であり、鍵のかけられる個室
大きなお風呂(温泉もあり)も完備されているところが多い
そんな素敵な氷見の民宿が50軒ほど氷見市内にはあるらしいが、
全国的には知られていない。そこで今回は、
ブリの看板が目印、氷見市阿尾地区にある民宿美岬(みさき)をご紹介。
民宿といっても、6階建てのコンクリート構造。
フロントは、2階にあります。正面からの階段で昇るのもよいですが、
1階奥にエレベーターがあり、年配の方や足の不自由な方にはおすすめです。
階段の上り下りが気になるお年寄りに優しく、部屋もトイレも浴室も綺麗に行きとどいて、女性にも優しい。
ビジネスホテルで7千円で、夜朝食を外食するならば、料理の質・量から言ったら、断然お得です。
【外観】
ひみ阿尾の浦温泉元湯 粋な民宿_美岬の外観
ブリの看板が目印
【夕食】
夕食は、10品とデザート1品
部屋の様子 夕食 この日は、宿泊場所とは別の部屋で、夕食を用意して下さいました
前回は、座卓でしたが、今回は、テーブル席に変わっていました
足腰の弱くなったお年寄りには、ぴったりです
夕食の始めのセッティング 前菜、かに鍋、まったけご飯が容易 料理
ここから、順次料理がどんどん出て来て、女性だと完食される人は、 よっぽどの大食い(●^o^●)
旬な刺身の船盛
手前から蟹の酢の物、鰆の焼き物、前菜3種
前菜の自家製心太(ところてん) 天草は、もちろん地元氷見産
サワラの焼き物
ホタテの焼き物
旬の天ぷらと酢の物(カニ)
マッタケご飯 美岬のご飯は、氷見の里山の拘りのお米 氷見穂波
氷見穂波も美味しいですが、自分で作った脇之谷内のお米も
同様に美味しいと改めて実感(●^o^●)
隠れた氷見の名産 氷見うどん 冷たくぶっかけ 白エビと椎茸の出汁が上手い
氷見うどんは、乾麺ですが、しっかりとしたコシがあり、伸びにくいのが特徴
画像ぼけましたが、別で氷見牛の焼き物
【朝食】
朝食は、大広間で頂きまいた。今日は、すり身の味噌汁。
クラゲを入れたノリは、食感がよくこれまた美味。
昨夜あれだけ食べたのに、朝からご飯と味噌汁を3杯おかわり また太る・・・・・(-_-;)
朝食会場の大広間 膝の悪いお年寄りにも優しいテーブルで用意
朝食メニュー
みりん干しは、氷見産
朝からイカ刺し 甘くて美味しい
すり身の入ったお味噌汁 これまた上手く3杯おかわり(●^o^●)
【内館・2階フロント】
内館の廊下
【お風呂】
5階にお風呂があります。 男女別で、内湯1、外湯1 シャワー完備 美岬の温泉成分は、 ナトリウム-塩化物泉で42度で設定されている
お風呂の入り口
浴室 洗い場 と 内湯
外湯 阿尾城後が目の前 海越しに高岡市や射水市の街灯りが見える 晴れていれば、立山連峰が望め圧巻
【トイレ】
トイレは、各階部屋の外にあり、綺麗に行き届いていました。
トイレ
【おわりに】
地元に愛されている氷見の民宿。 どこのお宿も美味しい料理を提供してくれます。
食事・特に魚にうるさい氷見っ子にとっては、どこの民宿でも当たり前のことであり、低価格でありながら切磋琢磨されています。
市外の人からみたら贅沢な驚きです。
私自身の感想ですが、他県の宿で、この値段で宿泊し2食ついてのコストパフォーマンスは、びっくり驚きです。
もちろん、wi-fiも使用可能。
【民宿美岬の地図】
粋な民宿 美岬 のホームページはこちら