2017/10/06
週に1回の協力隊活動報告。
地域おこし協力隊は、国の制度で最長3年間の任期。
4年目以降は、その地に残るために地元の会社に入るか起業家になる選択肢がある。
総務省が平成27年度に実施した調査では、4割の人たちが地域から離れている。
富山県では、過半数以上が定住に結び付いていない悲しい現実がある。
他県よりも定住率の悪さには、様々な原因があると思われるが、
1次産業(農林水産業)を軸にした定住を目指すことは、並大抵ではない。
けど、地域おこし協力隊制度に頼らず農業を中心に、里山で誰もが続けて定住出来る仕組みを作っていきたい。本週間活動報告は、その備忘録も兼ねている。
最新の氷見市地域おこし協力隊 稲垣信志 の週間活動報告はこちらからクリック願います(●^O^●)
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平成29年9月25日(月)から10月1日(日)までの活動
稲刈りが終わり、籾摺り【副業】、新米出荷準備、くん炭づくりと大忙し。 先日の全国地域リーダー養成塾で、 『東北食べる通信』編集長、高橋博之さんや、 地域おこし協力隊事業化・起業研修で、 『四国食べる通信』編集長、ぽん眞鍋さん らの活動で、生産者の生産物を文字で消費者に伝える大切さを改めて知った。 そこで、試験的に脇之谷内のお米づくりを現在冊子として取り纏め中。常日頃から、本ブログで写真や記事内容を書き留めていたため、こうご期待。冊子 『氷見里山通信(案)』(案) 8ページの構想予定
※ は、副業や居住地域での奉仕活動等のため、業務時間外9月26日(火) b-らいふかんぱにーと農作業 くん炭づくり
9月28日(木) 籾摺り
9月29日(金) 協力隊月例ミーティング
9月30日(土) くん炭づくり