里山の田畑とイノシシ被害・対策

     

里山の田畑は、イノシシ被害が深刻 7月下旬、隣の田んぼの所有者から電話が!

「田んぼにイノシシが入った。」

この時期、草刈りをした草をそのままに放置しておくと

干された草の下に、イノシシの大好物 ミミズ の寝床として最適らしく、

イノシシがミミズを求めて掘り起こす。

170727_猪被害 (1)png

イノシシがほじった後

170727_猪被害 (3)png

7月下旬、田んぼには、まだ水が残っているので、 田んぼまでは侵入していないが、

これから田んぼを乾きだすと、イノシシが入りだす

170727_猪被害 (5)PNG

畦は、イノシシのえさ場 あちこちに穴を掘り起こしいた

イノシシの進入路は、隣の山すそ 

草刈りをしたら5か所の獣道(けものみち)が見つかった

170727_猪被害 (2)png

画像では、3か所の獣道を撮影

 氷見の里山で、イノシシ被害は、年々増加傾向にある。

決定的な打開策はないが、電気柵を設置して、被害を未然に防いでいる

170727_ 六田電気柵 (2)圧縮

電気柵設置完了

電線に草が当たると、漏電するため、 2週間に1回の草刈りを行うか、除草剤で草の育成を防ぐ

市販されている電気柵は、4000Vの高電圧に変換されていますが、

人間が触れても静電気より強めのショックを感じる程度です。

ですから、獣が死ぬまでにはいたらず、びっくりする程度です。

1日1回、にほんブログ村へクリックして頂くと、氷見・富山の情報が多くの人に広がります。
『ポチっと、クリック』ご協力願います。

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 富山県情報へ

にほんブログ村

1
シェア
ツイート