2015/06/28
筆者は、平成27年度氷見市地域おこし協力隊に所属し、里山担当です。
6月25日、27日、草刈りを行いました。
ちなみに田舎で草刈り=刈払機での草刈りを意味します。
速川地区では、昨年より地域ぐるみでサツマイモによる活性化に取り組んでいます。
今年もサツマイモの苗植えから1カ月。サツマイモもすくすく育っていますが、雑草も成長しています。獣避けの電機柵の効果を十分に発揮させるために、電機柵廻りの草刈りは、欠かせません。
速川のサツマイモ畑 のどかな風景
草刈りの前と後
電機柵の電線に草が付いてしまうと、電流が地面に流れ込み、鳥獣対策にはならなくなります。 ですから、定期的に草刈りが必要なのです。
氷見市では、猪、ウサギ、ハクビシンなどの被害がひどいです。
氷見の土地柄は、粘土質であり、刈りこみ1センチ以下が主流です。
45度以上もある斜面もきちんと草刈りを行えないと一人前にはなれません。 田舎暮らしを希望の方、いきなりここまでの草刈りは、出来ないので、まずは練習の意味も含めて体験することをお勧めします。
体験希望の方は、是非本ブログのお問い合わせにご連絡下さい。