2016/10/30
市長のまちづくりふれあいトーク が、
平成28年10月27日(木)仏生寺公民館クラブハウスで開催された。
初めに、市長挨拶、昨年のふれあいトークの対応状況について説明があった。
市長挨拶
氷見市では、これまでの質問や要望を4つの分類に仕分けを行った- 安定した雇用を創出する
- 新しいひとの流れをつくる
- 結婚・出産・子育ての希望をかなえる
- 時代に合った地域をつくる
仏生寺地区のタウンミーティング 女性が多く参加し、総勢40名くらいの参加率だったように感じる。 速川地区に比べて、若干少ない感じがした
次に
平成28年度分かりやすい予算書 ←をクリック 及び地区の事業概要について説明があった。 予算は、各担当部課長からの説明があった。個人的には、氷見市の事業予算で、国や県のモデル事業が少ないように感じた。今、全国の地域おこし先進地では、自治会や小規模単位でモデル事業が行われている。それらの地域で共通にいえることは、自治会や小規模単位の団体が、行政に頼らず自分たちの目線で発案・事業を運営していること。 氷見市に限らず富山県では、農業、福祉、商工関わらず、地域や小規模団体が独自に考え全国に波及させるためのモデル事業への取り組みが少ないように感じる。 協力隊業務は、残り1年半。 これから私自身、自治会や小規模単位での事業発案・運営管理を視野にいれた起業を考えている。 今氷見市では、国や県でのモデル事業が少ないというのは、地域で企画書を作れる人材が不足していることも原因の1つであり、私自身が起業するときに自分自身・氷見市にもチャンスがあり、そのための仲間づくり・地域づくり、優秀な人脈・都市農村交流を着実に行っている。次第
その後、1~4の設問に6名程度のグループに分かれて意見交換会が行われた。
『時代にあった地域をつくる』 のテーマに沿って意見交換が行われたグループ 浅海まちづくり政策監による発表 さすが、プロのファシリテーション グループミーティングのお手本となる説明
参加した地域住民のポイントを綺麗に纏められていた。
いつかは、こんな風のボード書きになりたい。
一日一回、にほんブログ村へクリックして頂くと、
氷見・富山の情報が多くの人に広がります。
『ポチっと、クリック』ご協力願います。<M(_ _)M>
昨年のふれあいトークは、これ以降市長のまちづくりふれあいトーク【氷見市速川地区・平成27年度】
平成27年10月16日(金) 市長のまちづくりふれあいトークが、速川公民館で開催されました。当日配布された資料や次第
会場は、50名あまりの地域の方々が参加しました。女性や若い世代の人々も参加していたのが印象的でした。 『地方創生について』の報告では、氷見市が考えている【まち・ひと・しごと創生に関する基本的考え方】についての説明がなされました。特に、人口ビジョンについての説明では、氷見市の人口の推移い(人口減少対策を行わない) 氷 見 市 総 人 口:2010年 51,000人 → 2060年 23,000人 20-39才女性人口 :2010年 4,824人 → 2060年 1,476人 (氷見市全体) 20-39才女性人口 :2010年 119人 → 2060年 36人 (速川地区) という数値等 が報告されました。 上記『地方創生について』の報告を踏まえて、意見交換では、 Q1.速川地区へ、転入者を1.5人多く増やすために、どんなことをすればよいでしょうか? Q2.速川地区から転出した方を、毎年3人多っく戻す為に、どんなことをすればよいでしょうか? というテーマで、会場にこられた参加者が5~8名程度の円卓になり、思い思いの意見を述べ合いました。(楽しくわきあいあいと議論し、グループの振興役だったため、画像が撮れずに残念)会場の様子 50名近い地域の方々が参加 女性や若い世代も見受けられた