2015/10/13
先日、知人の紹介で氷見市柿谷にある『梅谷の郷』に出かけてきました。地域の人々からは、かつてこの地に梅の木が多くあったことから、『梅谷(めーだん)』と呼ばれていたそうです。
ここの管理人である高野さんらは、荒れ果てたこの梅谷を整備しようと個人グループで、平成10年から下草や竹を刈り、森の整備を行い現在も継続、拡大中とのことでした。
お昼高野さんらと一緒に森の中でランチ。ふかふかの落ち葉の絨毯で覆われた森の中を歩き、心地よい落葉樹ならではの木漏れ日の中で過ごす時間、本当に心が癒されます。
2haほどの整備された森 サクラ、栗、コナラなどの落葉樹が整備されている
かつては、氷見のどこの里山でも同じような光景があったとお話をされる高野さん。本当にこのような森が多数眠っている氷見は、素晴らしい土地だと思います。
梅谷の郷への入り口
案内をしてくださった高野さんとワンちゃん
見晴らし展望台
個人所有の森への入所は、事前に高野さんに連絡を取って入れるとの事。入り口の看板
入り口にある注意書き
氷見には、まだまだ知られていない素敵な場所が多く存在しています。今回も氷見の土地柄をまだまだ知らない私に、梅谷を紹介してくださった知人のTさん、ありがとうございます。