2017/04/19
平成29年4月16日(日) 13時より
氷見市ふれあいスポーツセンター(富山県氷見市鞍川43-1) で
おらっちゃ創生支援事業 成果報告会
が行われました。 氷見市は、高齢者率において全国平均より30年進んでいるらしい。 だからこそ、「これまでどおり」のくらしを守るためには、 「これまでのまま」の取り組みでは不十分であると、IIHOPE代表 川北秀人 先生は、おっしゃっていました。 総コメンテーターとして、IIHOPEの川北秀人氏で行われた。総コメンテーター 川北秀人氏
地域おこし協力隊や職員が、席に座って、参加者の意見を伺ったり、話した内容の取り纏め等を行った。
市長挨拶 70名近い方が参加 11団体の関係者や市職員が目立ち 市民への広報は、氷見市広報やネットのみ? もう少し多くの市民に参加して欲しいが、 そのような仕掛けや仕組みが感じられない
私の席で、一般の方から全般的に、
「この報告会の意味がないのでは?助成金がどのように使われたのか明確じゃない。ただ、まったく報告会をしない助成金事業に比べれば、まだマシだ。」
今回の報告会、市側から報告会のひな型様式は、
表題
記述内容
まとめ
上記のようなひな型は、市役所からの指示であり、市民が本当に知りたいこと、補助事業の使い方の報告ではなく、発表で終わっていた。
川北氏からも、
「各団体について、中期的な目標に対し、 初年度はどのような仮説を持ち、それにどう挑み、 その検証結果をもとに今年度・来年度はさらにどう進められるかを 「報告」として伺いたかったところでしたが、ご自身たちのお取り組みやお考えを 「発表」された方が多かったのは、残念でした。」と述べられた。
詳しくは、川北氏のブログで
氷見で「おらっちゃ創生支援事業 報告会」でした。 [2017年04月17日(Mon)]http://blog.canpan.info/dede/archive/1198
また、川北先生からも、第2部の講評の時に、長崎県の補助金事業の報告会と比較しながら、
- 氷見の皆さんは、質問するのが少なすぎる
- 他人事のように捉えている
- 自分たちの地域に吸収しようとメモや記述をする数が少ない
- 地域創生の報告会で、地域の次の担い手が参加してない
報告会の様子をグラフィックファシリテーションにした様子
最後に、川北先生と記念撮影
【私見】
前職では、市から国までの土木建設事業に従事し、行政に対しての書類提出のスキルを持ち併せ 大長谷時代、速川活性化協議会で、富山県中山間地域チャレンジ支援事業での事業計画から運営、報告まで行ってきました。 今年は、さらに事業展開を広げ、持続可能な地域づくりを目指します。そして、数年後には、行政と地域の中間支援の立場が出来るコンサルタント業の起業(副業)を目指します。 主業は、農家! 目指せ・やる気があれば出来る年収250万円の里山生活ライフに、取り組んでいきます。