2017/04/04
多胡羊歯 (たこようし) という童謡詩人を皆さん知っていますか?
氷見市胡桃出身で、北原白秋の弟子、生涯氷見から外に一歩も出ることなく、
すさまじい人生を過ごした偉人。
先日の『NPO法人等への助成金等・公募事業及びNPO法改正説明会』で知り合ったNPO研究会代表でジャーナリストの向井嘉之さんと富山県のNPOについて打合せを行った。
その時に、ご自身が書かれた
『くらら咲くころに』の本を頂いた。
さっそく読んでみた。氷見の知っている地名や知人の名前が出て身近に感じた。
また、胡桃であった悲惨な地すべりの史実
この2年間で、少し氷見人に近づいたかも・・・
本の中に書いてあったが、昭和初期、氷見が富山における童謡の文壇をリードしていたことを知った
歴史は繰り返される・・・
今氷見で必要な地方創生
富山を牽引出来るような地域になりたい
向井さんとの出会い、素晴らしいご縁を頂いた
向井さん著者 『NPOが動く とやまが動く』
についての意見を求められた。
2012年の本で、その当時は、この本に掲載されている方々を存じ上げていなかったが、今改めて読んだら、以外と多くの人と繋がっている自分自身に驚いた。