2017/03/02
平成29年2月23日(木)、24日(金)
地域おこし協力隊起業支援実地研修&交流会in十日町市
が開催されました。 本研修会は、十日町市で初めて行われ、参加者は、青森県から香川県までの地域おこし協力隊や行政職員ら16名となった。ピンボケですが、今回参加したメンバーの集合写真
私自身23日(木)だけの参加でしたが、充実したものになりました。 23日のプログラム ◆協力隊OB小山氏による協力隊経験談とスノーシュートレッキング 協力隊OB小山氏が、集落に受け入れられた実体験と、 観光ガイドとしてのツアーについて講話。 講話終了後、スノーシューをはいて、地域散策。スノーシューガイドの様子
◆多田氏による『競合ゼロのビジネスモデルを生み出すためのイノベーション手法』 地域おこし協力隊OB、十日町市実行委員会事務局長多田氏による『競合ゼロのビジネスモデルを生み出すためのイノベーション手法』について講話。多田氏による講話の様子
◆テーマ毎に分かれた相談会 協力隊任期終了後起業した3名 ●里山ガイド:小山友誉 ●六次産業化:高橋治夫 ●新規就農:宮原大樹 の起業、現在の活動内容等を、各グループに分かれ、話しあいが行われた。 私は、6次産業化に取り組んだ高橋さんのお話を聞いた。高橋さんは、地域資源である豆に着目し、市内にある福祉施設と豆菓子の商品開発をおこなって事業化をすすめた。 私自身も今、速川で取り組んでいるサツマイモの加工やヤーコン茶、脇之谷内で行っているキムチことと、活動は、同じだと感じた。 また、お米の新たなる販路として、高橋氏は、十日町市と提携を結んでいる都市に出向いて販路開拓に着目したことが、まだ私自身行っていないことなのでプラスとなり、次回以降の継続に繋げていきたい。 ◆懇親会 懇親会では、さらに参加者から熱い思いや、講師であり協力隊OBから、地域への溶け込み、協力隊任期後の起業についての本音トークで盛り上がった。この場では書けない内容が盛りだくさん・・・・ 行政主導ではなく、独立して自立採算で行われた起業研修会。さすが十日町市ということを実感。 富山でも、このような研修会が行えるよう、さらに精進していきたい。