2017/09/28
中山間地域で草刈りは、必須事項。過去素人から今では一目置かれる草刈り職人に!
平成29年9月24日(日)6時から仏生寺地域の活動、ひみラボ水族館(旧仏生寺小学校)の草刈りに行ってきました。
2年前は、おぼつかなかったですが、2年経って、今では、斜面専属で草刈りを行っています。
そこで、諸先輩方のアドバイスをもとに、実際に急斜面での草刈りのポイントを示します。
【急斜面の草刈りのポイント】
- 足場を確保するために、急な斜面の草刈り時には、スパイク付きの靴を履く。
- 険しい斜面の草刈りは、草の重みがあるので、斜面下側から草刈りを斜面上側に向かって行う。
- 刈払機の進行方向は、斜面向かって、右側から左側に進む。そうすることで、草が自然と低い側に倒れる。
- 複数人で行うときは、ゆとりをもった作業半径を確保するとともに、上下作業は、行わない。
- 雑草の背丈が高い時は、雑草の上半分で一度刈り落とし、二度目で根元を刈り込みをする2度刈りを行うほうが、抵抗もなく、安全である。
斜面の下側と上側
草刈りの進行方向と上下並行作業の禁止
年配の方は、手慣れて草刈りを行うが、若い世代への引き継ぎが出来ていない。
今後、急斜面での草刈りの人足不足が深刻な問題になってくる。
私自身、地域の方々から
「稲垣は、きついの~」(富山弁で、厳しいことも平気という誉め言葉)
と何人もの方々から言われ、すでに一目置かれる
草刈りが出来ることは、地域に溶け込み、さらに一目置かれる必須事項
もし、草刈りを習いたいなら、是非お声がけください。
女性の優しい草刈りから男性の厳しい草刈りまで個別レッスンいたします。
ただし、5月から10月の草が生えている時期限定!