2018/08/09
富山県では、農業・農村の振興と多面的機能の発揮を図るため、
多面的機能支払制度、中山間地域等直接支払制度、耕作放棄地対策や都市農山漁村交流を推進しており、
年に1回、推進大会
「元気とやま」むらづくり推進大会
として開催されている。
平成28年度は、本日、平成28年8月9日に開催されます。
会場:富山県民会館 時間:13時30分から 詳細は、富山県報道資料
平成28年度 第10回の本推進大会において、
NPO法人 速川活性化協議会 が
農村振興・環境保全優良活動 で表彰されることになりました。
速川での取り組み・リーフレット
また、本大会では、友人でもある、
NPO法人十日町市地域おこし実行委員会事務局長
多田朋孔 氏もパネリストとして参加します。
筆者と多田さん
1度目は、かつて、所属していた、
NPO大長谷村づくり協議会(第8回大会 特別講演)
特別講演/自然あふれる里山を舞台とした地域活性化活動
についで、私が関係した団体の2回目の壇上となりました。
2つの団体での共通事項は、都市農村交流の実績づくり
そして、2つの地域の都市農村交流の取り組みについての申請書類を作り上げて表彰されたことです。
大長谷村づくり協議会
:総務省 「ディスカバー農山漁村の宝」認定 速川活性化協議会
:富山県 「農村振興・環境保全」表彰
富山県での都市農村交流は、まだまだ行政頼みにされて、地域自体の自主活動で動いているところは、少ないです。
2地域は、行政の力もかりつつ、自主組織で都市農村交流を積極的に行ってきました。
私自身、この2つの地域で都市農村交流の中心的なお世話係をさせて頂けることが出来、
都市の人々に富山の里山の魅力を訪れてもらい、
農村部の人たちには、自分たちの地域の誇りを取り戻すことを繰り返してきました。
地域おこし協力隊としての任期は、残り1年半ですが、
次の地域の中山間地域の賑わいづくりのために今も精力的に活動しています。
そして、今後も富山の中山間地域魅了発見、
都市農村交流推進、移住定住促進のため、努力精進していきたい所存です。
本ブログファンの皆様のお力があっての情報発信、地域づくりの1つです。
つたない文章ですが、今後とも、本ブログを御贔屓にお願い申し上げます。