50年ぶりに復活!北陸限定の工程作業 仮植え・自然農法で米づくり実践学習【氷見有機の里づくり協議会】

     

【乾田苗代】

 慣行農法での苗づくりは、苗箱に籾を蒔いて、ビニールハウス内で水分と温度管理を行いながら苗を育てます。  苗づくり(育苗) 【米づくりの手順】 160426_苗圧縮  乾田苗代とは、水を張らず、畑で籾を直播して苗を育てる工程。籾の間隔を開けて行うため、根の張りがよく、立派な苗が育つ。   お米を作る工程において、乾田苗代で苗を作ったあとに、別の畑に移植し、更に苗を強くする作業・今はほとんどされていない工程、 仮植え という作業を氷見有機の里づくり協議会が、奈良の篤農家 木戸将之氏を講師に招き実践学習で行いました。 160515_氷見有機の里木戸塾 (102)圧縮

画像中央 講師:木戸将之氏

まずは、苗の状態や本日の工程について説明

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土合農園の乾田苗代

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苗の様子 全景

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手前左が氷見有機の里づくり協議会会長 土合さん 右奥が講師の矢野さん

真剣に苗を傷めないよう採取

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採取した苗

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苗の根の状態について、説明を行う土合会長

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慣行農法の育苗では、籾間の間隔が狭く、このようなしっかりとした根は育てられない

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さらに1本1本の間隔を広げて、苗を成長させる。

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仮植えが終わった苗

 氷見有機の里づくり協議会では、本年様々な取り組みが行われていいます。興味のある方は、ご連絡ください。

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