2016/03/21
氷見有機の里づくり協議会主催
『ひみ有機の里づくり』実践学習・大地の再生講座 富山有機の杜づくり【3月編】
が平成28年3月18、19日に行われました。【お米の話し・苗づくり】
奈良県の自然栽培農家 木戸将之氏を講師に招いて講義を行いました。 木戸さんは、阪神・淡路大震災を機に、専業農家になり、水田8反、畑1.6反を耕されている専業農家です。 農学への見聞も広く、富山には優秀な篤農家(熱心で,研究心に富んだ農業家)が多数いたことも紹介された。 私には、木戸さん自身も、米作りに対しての情熱・優しい話し口調に触れ、素晴らしい篤農家だと感じた。講師:木戸将之
講義の様子 当日20名以上の方々が、木戸さんの講義を受けた
【田んぼとビニールハウスの環境改善】
先月に引き続き山梨県の園芸家・矢野智徳氏(杜の園芸代表)を講師に招いて実践学習を行いました。まずは、移植ゴテによる水切り 家庭に持ち帰っても出来る範囲 空気の流れを良くすることで水の流れを改善するのが矢野流
引き続き、剣スコで水切り 水切りの方法は、移植ゴテと同じ 雨天の中、参加者同士楽しみながら作業を行いました
その後、私自身は、速川活性化協議会・おもてなし部会の研修に同行したため、詳細は、説明出来ませんが、 育苗の土壌改善を行いました。
午後からは、場所を、阿尾のビニールハウスに移動して、ビニールハウスの環境改善を行いました。午後からは、天候も回復し、皆終わったころには、すがすがしい笑顔になっていました。
作業を終えた矢野講師と参加者の皆さま
雨天の中、お疲れ様でした。