2017/04/20
砺波市大門地区において、明治30年代に建てられた、あずま建ちの古民家を改修して作られた農家レストラン。
女将の境嘉代子さんは、砺波市の食生活改善推進員になったのをきっかけに、仲間たちと『卯月の会』を結成して、砺波の伝承料理を研究し、多くの人々にその素晴らしさを伝えようと、精力的に活動されています。
立派なあずま建ちの外観 明治30年に建てられたそうです
今回頂いた料理のお品書き どれも美味しかった(●^o^●) また、わがおもてなし部会のお母さんたちの料理も引けを取らないと感じた
お店の内観
実際に出てきたお料理
デザート 豆乳のプリン
料理は、季節で変わります。県内外からも多くの方々が視察に見えているそうです。 富山の里山の伝承料理を形に残して、お店として多くの人々に知ってもらう取り組みは、大変素晴らしいと思います。金沢料理のような豪華絢爛さはありませんが、素朴であり、かつ田舎のお母さんたちの家族を気遣う料理の数々。是非、県内の人でも、県外の人でも、1度飯あがって欲しいです。