少子高齢化、新たな挑戦・氷見市(早借)の獅子舞

     

氷見市速川地区早借の獅子舞

150912_早借獅子舞 (41)

獅子頭

過去、全国的に訪問したり、獅子舞コンテストでも数々の賞を頂いていると聞いている。 獅子舞は、早借に住む16歳から30歳の男子が、青年団団員となり構成されている。 しかし、少子高齢化の影響で、入団する団員(子供の人口)が少なく、獅子舞が舞うための絶対的な人数が不足している現実がある。 150912_早借獅子舞 (35)

獅子舞の様子

今回、早借青年団では、囃子の笛や鐘に女性を器用したり、9月3日から氷見市にインターンシップで訪れている金沢大学の学生を早借青年団の臨時団員として採用し、獅子舞の運営に携わることに取り組んだ。 このように、将来の獅子舞の文化継承に向けて模索中の早借青年団ですが、慣例を破り、新たな取り組みを行う姿勢は評価したい。これからも獅子舞保存にエールを送りたい。そして、獅子舞での都市農村交流の可能性を自身も見つけ出していきたい。 150912_早借獅子舞 (67)

金沢大学生大活躍・鐘を鳴らしていました

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花の掛け声にも参加する金沢大学生

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最後の演目は、獅子殺し

深夜に行われるが、是非1度見てください。

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