脇之谷内初!受け入れ側も参加者も誰もが皆「楽しかった」100%満足、都市農村交流・グリーンツーリズム農家体験!

     

 

2015年、金沢大学インターンシップ9日目

氷見市仏生寺地区脇之谷内老人会婦人部(以下婦人部)で農家体験を行いました。

氷見市にインターンシップで訪れている金沢大学の学生4名に対し、婦人部では、4名の精鋭された自家菜園農家のスペシャリストを選抜。

この4名は、脇之谷内区内でも日が暮れるまで、いや日が暮れても畑仕事を頑張るスーパーレディー。(●^o^●)

先日、同婦人部で、里山の活性化について講演会を依頼され、

氷見市地域おこし協力隊活動・地域住民に可愛がられ♡採用5か月で講演(●^O^●)

これがきっかけで、早速都市農村交流が実現となりました。地域住民に負担をかけず、笑顔になれる都市農村交流。

全ては大長谷で学んだこと。これからも、いろいろな地域で都市農村交流のお手伝いが出来たら嬉しいです。

【ちょっと脱線】

脇之谷内は、幕末の三代剣道道場「練兵館」を創設した齋藤弥九郎の誕生地。齋藤弥九郎は、韮山反射炉を創設した江川英龍の補佐役として活躍されたとも聞いています。

そんな風土の残る脇之谷内のスーパーレディーのお母さん方は、学生に指導するのが初めてとは思えないくらい手際がよいので、予想以上にびっくり(^◇^)今すぐにでも農家民泊が出来そうな案内役でした。今回は、1対1の対応でしたが、1対4くらいまでなら、十分に対応出来る農家ガイドツアーとしての資質は十分に持っています。脇之谷内の素晴らしい地域資源(齋藤弥九郎、三千坊、大きなお家、獅子舞、自然)等々を活かしながらスーパーレディーが活躍出来る農家民泊を今後計画・実現していきたいと考えています。

【9月10日の金沢大学生・脇之谷農家体験・インターンシッププログラム】

16:15~16:30 集合 婦人部の4名の方々と挨拶 本プログラム説明

16:30~17:30 各婦人部の人たちと金大生1人1人が、農作業体験

17:30~18:30 夕ご飯のおかず1品つくり

18:30~18:50 齋藤宅で夕ご飯場所設定、準備

18:50~20:40 夕ご飯と懇親会

20:40~21:00 後片づけ

 

婦人部の皆さんと金大生の挨拶、オリエンテーション

 

早速農作業 鎌で草刈り

 

夏に作ったウリのネットを取り外し

富山新聞さんも取材

こちらの学生は、逆にこれから成長する豆のネット張り

 

楽しく農作業が出来ました

達成感のチーズ

 

初めての豆汁作り

生の硬い豆を取り出しからすり鉢で豆を潰すのも初体験♡

 

仕事を終えて、受け入れ側も参加側も皆笑顔

Youtubeで、すっごく楽しく農家体験の動画が出来ました。是非見て下さい。

エンディングに集合画像をとっていなかったのが残念(>_<)

 

氷見市や富山県の中山間地域で暮らしは、本当に素晴らしい財産です。

里山での普段の生活体験の一部を行うだけでも、上記のように皆活き活きと楽しく時間を過ごせます。

観光スポットのような名勝がなくても、人という財産は、かけがえのない宝。この地域資源を上手に活用しながら、都市部と農村部の交流を今後も継続的に行っていきたいです。

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