2017/08/10
平成29年7月25日、速川小学校の4年生(6名)とその保護者が、速川地区三尾の特産である
そうけ (米ざる)
づくりに挑戦しました。 ” そうけ ” とは、笊(ザル)を意味します。 氷見の里山では、各地区が冬の生業をもっていました。三尾や床鍋では、そうけづくりが盛んに行われ、マダケや孟宗竹を使って作られてます。 また、隣接する久目地区老谷では、丸いそうけ(ザル)が作られていたそうです。平成27年に筆者が作ったソウケ
講師は、国土緑化推進機構の
「森の名手・名人」
に認定された山下一男さんを初め他、三尾のそうけ作り名人5名。
山下さん
いろいろな種類のナタを使い分けて、ソウケの竹ひごを作ります。暑さ1mm幅2mm以下のソウケのひごを作るのは、神業!(^^)!
山下名人のソウケ作りの道具
ソウケづくりの様子
少人数でのソウケづくり体験教室も行っています。興味のある方ご連絡ください。
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過去の記事は、これ以降平成28年7月28日、速川小学校の4年生生徒や保護者のソウケづくり
平成27年7月28日、速川小学校の4年生生徒や保護者のソウケづくり 平成27年7月28日、18時15分から19時までの間に、チューリップテレビ NEWS6で、速川小学校の子供たちが作っているそうけづくりが、テレビで放送されました。