献穀田から始まるCSA(地域支援型農業)/美味しい米処・氷見

     
献穀田のお米は、富山県が作った寒さに強く食味がよいブランド米『てんたかく』 (※記事や画像は、平成27年度に書いたものも一部流用しています。) この献穀田で平成28年から、著者がお米を作っています。 脇之谷内に赴任した当時全く想定していなかった事態。 米作りの様子は、右サイドにあるカテゴリータグの 07農業>0701稲作慣行農法 で、これまでの米作りが確認出来ます。 脇之谷内では、県に対してエコファーマー認定をしていませんが、減農薬・減化学肥料の米づくりを行っています。来年度申請予定。 氷見市氷見市仏生寺脇之谷内にある、 『平成19年度 献穀田』 という看板。 この看板の意味を皆さん、知っていますか?   150620_三千坊草刈り (26) 地区の人に尋ねたら、 『脇之谷内の田が、平成19年度、宮中の恒例行事である新嘗祭(※)に新米を献上する「献穀」の大任に預かったんだよ。』 (※)新嘗祭=毎年11月23日、天皇が収穫したばかりの穀物を神に供える儀式 と教えてくれました。  氷見の里山は、  粘土質の土壌、  適度な寒暖差  山から湧き出る水  朝日を浴びる東向きの斜面地 など、美味しいお米の条件が揃っています。 脇之谷内も三千坊から出る湧水を米作りの水を使っています 150715_献穀物田 (5) 氷見市周辺でも、美味しいお米として全国で人気があるブランドがある。
  • 赤毛米・・・谷村新司が文化放送 『純喫茶 谷村新司』で赤毛米を紹介して、一躍ブランド化
  • 神子原米・・・ローマ法王に献上して、一躍ブランド化
150715_献穀物田 (3) 同じような土地の条件で、無名な氷見の各里山のお米。 まだまだ知られていないが、丁寧に作っている氷見の里山のお米。 脇之谷内のお米づくりは、本ブログで随時配信中。 協力隊赴任当時から、氷見の農家さんと都市住民がワクワク楽しめ第二の故郷となるような、CSA(地域支援型農業)を目指し、情報発信&都市農村交流&体験プログラムを作っています。 詳しくは、本HP>著者について /profile 参照

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