【農村体験】チェーンソー体験 

     

【農村体験】チェーンソー体験

 

はじめに

森に入るという生活

かつての里山では、日常のこととして営まれてきたけれど、今の里山でもほとんどなされていない。

だから、山の所有者であっても、自分の山がどこなのか判らず、結果森の手入れが行き届かずに森が荒れて災害が発生する。

木を切るという作業は、しっかりと安全確認を行えば面白くダイナミックな作業

だが、決められた安全対策を行わずヤンチャに作業を行うと事故の確率が大きくなる。

サービス産業が主流の現在では、

人々は誤魔化して対応する輩も多いが、自然は誤魔化しが利かないから面白い。

 

参加して欲しい人

チェーンソーの知識を学びたい

木を倒してみたい方(素人女性でも歓迎)

 

開催日

開催日 2021年11月5日から16日頃

安全講習30分、伐倒2本(末口5~10㎝の中低木のクヌギなどを10分から20分程度 約一時間指導あり。

 

内容

安全教育15分前後

チェーンソーメンテナンス講習15分前後

準備5~15分前後

伐倒講習15分前後

 

参加費用

ひみ里山くらぶサポーター 800円

一般参加者 1500円(里山くらぶ入会 備品年間費用500円込み)

三本目以降 250円/本(指導付き)

 

持ち物

作業服、手袋、長靴、飲み物

(主催者用意)
チェーンソー、ヘルメット、チャップス(保護パンツ)

 

その他

安全講習、技術講習、チェーンソーのメンテナンスも含める

雨天、強風中止

少雨は決行

参加者の声/戸惑いばかり

先日、はじめて小さいチェーンソーで細い木を伐らせてもらいました。

でも、「わーい」みたいな感じは全くなくて、むしろ戸惑いばかり。

あまり機械ものを触ったことがないので、チェーンソーのスイッチを入れて、チョークノブを閉じて、紐を引っ張ってエンジンを掛けて、安全バーを…みたいなことが「?」で。

チェーンソーの掃除をするときも含め、ある程度、機械や工具類の使い方に慣れてないと使い物にならないですね…。

あと、木の種類もよく分からないし、イノシシが掘った穴や藤のツルに気を付けながら歩くのも難儀。体力もない。更年期で指の関節もこわばってるし(笑)。

私には敷居が高すぎる…。

という感想を、山での作業もしている女性の友だちに話したところ、

「山に入るときは、女性だけで入る。で、女性のペースでやる」

とのこと。習熟してからじゃないと、男性と一緒には入らないそうです。

そっかー。まあ、女性のペースにもついていけないだろうけど。

それにしても、知らないことばかり。

でも、知らないからこそ言える、ってことも大事だと思ってます

1日1回、にほんブログ村へクリックして頂くと、氷見・富山の情報が多くの人に広がります。
『ポチっと、クリック』ご協力願います。

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 富山県情報へ

にほんブログ村

1
シェア
ツイート